私の体験と「スピーチ・スピーチ」さんの記事に重なったことで、
福島さんリブログ失礼します。
記事によれば、皆さんコミュニケーションが苦手だと言われている。
記事を読んで頂けると嬉しいです。
今度は私の体験になります。
ジムで、釣り好きの会員とよくお話するということを時々書かせて頂いてます。
自分が体験してないことを彼は海の状態さえよければ毎週のように休日を
船釣りに費やしている。
だから、私は彼に会えば、
「今朝も行ってきたんですか?」
が挨拶のようになっている。
当然のように風が強くて船が出ないとか、台風が近づいていて船が出せないとか
スマホの天気予報や風の画面を見せてくれて話は進む。
結果、いろんなことを知ることが出来る。
自然と話しは進み、彼は出掛けた先でのエピソードを話し、お土産を下さったりする。
それで今回嬉しかったのが私の好きな海ツボを渡してくれたこと。(*^▽^*)
こんな風にすぐに食べられる状態は奇跡なんです!
何故かと言うと、話は1週間前に遡ります。
海ツボには年2回採れる時期があって12月はその時期なので
採集者さんに予約をしてあるということだった。
私も欲しかったので買って貰えるのか訊くと、食卓で食べれるようになるまで
の準備が素人では難しいということが判明した。
泥の中に潜っている貝を採るので、泥を落としたりが大変な作業なのだと言う。
結果、素人は料理屋さんで頂くのが適当と分かり、私の望みは撤退することにした。
すると次週、彼は味付けまでして冷凍してあった1パックを渡してくれた。
「冷蔵庫に入れておけば明日は食べられますよ。」と。
「え~と、私は爪楊枝さえあれば食べられるってことですか?(笑)」
と、冗談混じりにマジで訊くと、
「そう、爪楊枝だけで大丈夫です!(笑)」
と、嬉しい返事。
それが写真の海ツボさんです。
ちょっと摘まみ食いしたら、美味しかった~~~!!
福島さんの記事とどこが?
と思われるかもしれませんが、小さなコミュニケーションの積み重ねなんです。
必ず挨拶する、相手の好きなことや、日常の行動を話してくれたら
次の時はその様子や結果を訊いて必ず話題を続ける。
そんな事をしていると、一人一人の人との話題はどんどん広がっていく。
結果、(結果を求めるわけでは決してありませんが。)相手も多分話題の
ことを覚えてくれているんだと思います。
相手が喜んでくれたら嬉しいという思いではないでしょうか?
勿論私は大喜びします!ヽ(^o^)丿
そんな風な関係はジムというちょっとした時間を共有するだけの会員たちの場
を楽しい場所にしてくれます。
だから、和気あいあいと時間を過ごしています。
ジム通いも楽しくなります。
私は、どちらかというと、誰とでもすぐにコミュニケーションが出来る性質のようです。
見知らぬ人に道を訊かれることも多いし、犬でも猫でも、多分猛獣以外なら
すぐに仲良くなれると思います。( ´艸`)
男女、年齢、国籍、宗教も?問わず、目くばせだけでもコミュニケーションできると
思います。
恐い想像よりも楽しい想像をするだけだからかもしれません。
悪い想像はしたくはないし、海外では怖いなという経験もありました。
が、好奇心の方が勝ったり、腹をくくる、ということも考えました。
多分そういう気持ちが相手にも伝わるのかもしれません。
相手がどう思うか、どう思われるかより、多分自分の思いの方を
どうしたいの方が上回るのだと思います。
だから、結果は自分に戻ってきても自己責任だからOKなんです。
”やらないで後悔するよりもやって後悔したほうがいい”派なんです。
だから。コミュニケーションがうまく取れないかもしれないの不安はないのです。
したいことをするんだから上手くいかなくてもやったことに意義があるんです。
だから、コミュニケーションは先ず”する”。
エレベーターの中でも、同じ物を買おうとしてる人とでもすぐ話が始まる。
大袈裟に考えないで、小さなこともコミュニケーションですよね。
そん風にしていくといつだって楽しい、それで人とも動物とも友達です。
と、いう事で福島さんの「スピーチ・スピーチ」の生徒さんの気持ちと寄り添えたかな
と思ったのです。
いろんな方に出会える福島さんが羨ましいです!