”母と息子暮らし。”その後。
2021/02/26の記事のその後です。
息子さんはお母さんを独りで留守番する時間を凄く気にしている様子でした。
それで、その後の包括支援センターとのやりとりで、デイサービスのお試しまでいったとのことを聞き、私も安心した次第です。
母親と息子の関係は支援(介護度1だそうです。)を受けられるようになるまで、入浴に問題があったと聞きました。
息子が入浴を手伝いたくても、母親の方が拒否して、肋骨骨折して以来一か月以上入浴できずという状態だったそうです。
「う~ん、そんなものだろうな。」
と、私も納得するしかなかった。
だから、デイサービス施設のお試しで、入浴も叶い、お母さんから、
「楽しかったよ。」
の声を聞いて、
「取り敢えずほっとしている。」
と、息子さんの話でした。
まだ、お試しで介護施設を3か所体験ということで、本契約が済んでお母さんの
デイサービス通所が始まるということでした。
本契約が済む前に、既に介護補助器具も借りることができていて、その費用も
デイサーサービスの支払いが始まった期日から遡って支払うことになっている
そうで、支援の仕組みも良心的に考えてくれてあるようです。
今回は母と息子の関係でしたが、母と娘、父親と息子、父親と娘、或いは独り暮らしの老人の場合など、いろんな例はあるわけで、どこの家庭にもいずれは発生する問題だろうと考えさせられたのです。
福祉サービスの事も、私は実家の母での体験があったからある程度の知識はあったけれど、いつ何時自分や家族がお世話になるかもしれないので、内容も変化していくのでしょうから多少の勉強も必要かなと思いました。