2020/12/18の記事で食事会の場所のオーナーシェフが交通事故を起こしたと投稿した。
その後、彼は搬送された病院を退院したと連絡があった。
自宅療養されているとのことだが、お大事にして欲しい。
そして、その後、食事会メンバーの一人にも異変があった。
外出先で呼吸困難に陥り、周りの人の機転で救急車で病院搬送されたという。
幸いにも彼女は意識があったのでご主人に電話ができたのだそうだ。
”心筋梗塞”を発症したという。
不幸中の幸いで、すぐにPCR検査を行い、陰性だったため心臓外科医による
カテーテル手術を受けることができた。
午後二時に倒れ、午後七時には全ての手術が完了したということだった。
その電話は本人から直接受けた。
彼女が倒れたのが12月21日、電話ができるように歩けるようになったのが
12月28日、一般病棟で電話ができる場所まで歩いてきてくれたようだ。
私は只々驚いた。
彼女の声はいつもと変わらない元気なものだった。
自分の事なのに、他人事のようにはっきりと話してくれた。
年末までには退院できそうだと言っていた。
でも、できればそのまま病院で療養していて欲しいと思っていた。
そんな中で、私はふと思った。
「食事会の関連の人が二人アクシデントに見舞われた。二度あることは・・・。」と。
そんな中でその危惧したことは私に起こった。
暮れも押し迫った12月28日、歯に異変が起きた。
朝食後、奥歯の一部が欠けたように感じたのだ。
「このままお正月を不安の中で過ごすのはまずい、何とかしなければ。」
と、掛かりつけの歯医者に電話してみた。
予約無しで突然の診療がしてもらえるかは分からない。
診療開始5分前だった。
院長が出られて、快諾してもらえた。
何とか予約で一杯の今年最後の診療時間内に受診できたのだ。
一日ずれていたら応急処置さえしてもらえなかったのだ。
受診可能な時間を伝えられた時の嬉しさは例えようもないくらい嬉しかった。
そして、診療してもらい、新年早々歯科技工所が始まると同時に間に合うように、
欠けた歯の型取りもしてもらい、次回の予約も確実にしてもらうことができた。
「二度あることは三度ある。」
なんて不吉な方に考えてしまっていたが、3名共に命に関わる程ではないアクシデント
だったことに安堵した2020年末でした。