それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

オープンカーと食事会。

また、食事会の日がきた。
メンバーは楽しみにしている。
商店街を覗いて買い物をするのもいつもの食前の楽しみだ。
 
すると、無料の駐車可のゾーンに見慣れないオープンカーが停めてあるのが目に入る。
それも、屋根部分を外したオープンカーそのものの状態で。
 
「わー、素敵なオープンカー!だけど、いたずらなんかされないのかな?」
と、ちょっと心配気に覗いてみたりした。
ボルボのオープンカーだった。
 
 
そして食事会は始まった。
 
今回のメインはやっぱり季節の先取り。
鱧(はも)入り松茸の土瓶蒸し。
熱々で、普段はあまり縁のない内容に、
「美味しい、美味しい」と頂く。
 
 
春巻きカップ入り赤めかじきのムニエルにんにく醤油バターソース。
赤めかじきの存在感と野菜の食感が非日常を感じさせてくれる。
 
 
そしてまぐろずくしの鮨、の後のデザートが和テイストで珍しかった。
白玉入り抹茶ゼリーと小豆バニラアイスクリーム添え。
 

 

こんな繊細なお料理を提供してくれるオーナーシェフは大柄な男性だ。

 

「お店の前に素敵なオープンカーが停まってましたね?」

と、話すと、何と、

「あっ、あれ私のなんです。ずっと探していてやっと手に入ったんですよ。」

と、嬉しそうに話す。

 

私達、

「え~~!、そうなんですか!オープンのまま大丈夫なんですか?」

という会話が始まって、屋根の収納はどうなっているのか訊くと、その動画を

スマホ持参で見せてくれた。

 

彼はお店のインテリアにも凝り、四季の感覚にも拘り、長くこうしてお料理を頂く

関係を続けていると、その時々にいろんなお話が聞けて興味深い面を持った人物だと思う。

 

それで今回のオープンカー出現となった。

 

ご自分のやりたいことが明白で、それを可能にしていく生き方は羨ましいものだ。

 

オープンカーは冬こそその極意だと言う。

 

そうなんだろうな、夏は暑すぎるってことでしょうね!

 

オープンカーが一時の会話を盛り上げてくれた。

 



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2,150円
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