それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”パリの幼稚園で安心したこと”

「パリで色々思うこと」というブログをリブログさせて頂きます。
 
 
以下引用
 
当たり前やけど、ついつい日本を基準に物事を見ていると、日本にあってこっちに無いものばかりに目が行きがちだったりする。
 
でも、逆も必ずあるわけで。
 
例えば私は、京都でハーフで嫌な思いをしたとかはないが、それでも息子が京都以上に多文化的な環境で育つのは嬉しい。
 
以上引用
 
2019年9月の写真お借りしました。
 

筆者さんは日仏のハーフの方。

幼少期を京都で過ごしたそう。

 

フランスと日本を比較するということをしてきた中での今回の記事。

 

パリの生活を好きになるの10年くらいかかったそうだ。

 

お母さまはフランスは好きだけど暮らせない、とずっと日本にいるそうだ。

 

”フランスのトイレは汚い”とも書かれている。

 

実際に住まないけれど、海外でのトイレ事情には、私もいろいろ感じたことはある。

必ずお世話になる部分だからだ。

 

そんな内容を読んでいて、皆さんは其々10人いれば10人とも違う事情で結婚されたり、

子供さんを持ったり、暮らしたりされているのでしょうと想像する。

 

そして、いろんな場面での感じたことを、こうして書いて下さっている。

 

以前にも書いたが、海外からのブログに触れれば触れる程、不安や日本との比較の中で、

もがいたり、驚いたり、感心したりしながら、フランスに根を張って、ご自分の意見を持って

生活されていて、本当に頼もしい。

 

私の娘くらいの世代の方々、そして”フランスは好きだけど暮らせない”

と言われたお母さまが私の世代ではないかと。

 

だから、日本育ちの海外生活、海外子育て世代の方々の柔軟性のある生き方には

やっぱり感心させられている。