”その6節約旅の達人フランス人から学ぶその場でサンドイッチ”
「ピコロのパリ日記」さんのリブログになります。
フランスのヴァカンス事情をいろいろ伝えて頂いてます。
日本においてのお正月状態ですね。
最近よりも、昭和の時代の。
お節料理の意味は、主婦が正月の三が日台所に立たなくて済むように作り置きする料理の意味合いが一番。
と、言っても全く何もしないで居れるわけではないけど、お客様があってもお節料理を足して
飾れば一応その場は凌げるという重宝なもの。
最近のお節料理、特にデパートでお薦めのどこかの料亭の味なんていうのは一日だけのお飾りみたいな料理ですよね。
(個人の勝手な解釈です。)
見映えはいいけど、甘ったるくていろんな場面への対応性に欠けるもの。
だから、私は暮れから煮物を作り置きします。
パリのヴァカンス時期って昭和のお正月ですね。
最近は大手のスーパーでは暮れから無休で、一日から営業してるなんてことも当たり前。
日本は有難い。
その間誰かが働いてくれているんだから・・・。
フランスはそんな優しさというか、中途半端というか、そんな部分が一切なくて、
「休み」の権利行使当たり前って国ですね。
誰かが「人と違うこと」を始めたらビジネスチャンスになるかもしれないのに・・・。
そんなこと言うから日本人なのかな?
パリナビからの写真と記事。
住宅街空っぽなんですって。
…でもね、7月に入ったあたりから、パリジャン・パリジェンヌの姿はどんどん消えていくんです。みんな、バカンスに行くから!! 8月に入ったら…住宅街なんて、本当に閑散とします。そして、雨戸が閉まっているお部屋が多くなります。(なので、この時期空き巣被害が一番多いらしい)
|