それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

熊本、球磨川氾濫から1か月。緊迫の人命救助の41時間。

もう、一か月が経ってしまったのだ。

 

やっと梅雨明けした昨日今日。

まだ、夕方になると雲行きが怪しくなって、夕立ちのような雨になる。

 

この一か月間はこの地域の被災した方々は、雨の日も猛暑の日も後片付けに追われたことと思います。

 

地域は違いますが、東北地方でも山形の千曲川も氾濫して大きな被害が出てしまったということもありました。

 

まだまだ、被災者の方々のご苦労は続いていることと思います。

お見舞い申しあげます。

 

そんな中、2020/08/05の朝TBS系TVで球磨川の氾濫から緊迫の41時間の救助の模様の映像が放映されていた。

 

 

 

建物の一階が浸水して、二階に及び、人々は屋根や屋上に出て救助のヘリコプターに

手を振ったり、タオルを振ったり、119番電話をしていた。

 

写真の家族は夫婦と兄妹と犬とで屋上に避難した。

 

ヘリに救助される時、人命最優先ということで犬は餌を置いて残すことになった。

(次の日晴れてから犬と家族は合流できたということです。)

 

ウサギを飼っていた家族もウサギは一緒に救助とはならなかった。

 

こういうのは、当事者にとっては凄く辛い決断ですね。

 

こうして当時のヘリでの救助活動を見ると、救命士の方々の活躍に感謝しますが、

毎年どこかで起きる災害に踏まえて普段の生活を見直しておくことも大事ですね。

 

決して他人事ではありません。

 

この日この救急ヘリで18人」の命が救われたそうです。