それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

エッセンシャル・ワーカー。

新聞のコラム欄より。

 

以下引用。

 

 日常的に立ち寄る食品スーパーやコンビニエンス店の光景が変わった。

カウンターの上には飛沫[ひまつ]防止のビニールシート。勘定と釣り銭のやりとりはトレーで、そしてレジに立つ店員はマスク姿。足元にはレジ待ち客が適切な距離を取るためのラインが敷かれている。


 ▼新型コロナウイルスの脅威がより身近に迫ってきたと実感する。

感染者かもしれない客を迎える店側のストレスはなおさらだろう。

無症状者がいることが新型コロナのいやらしいところだ。本人にも自覚がないまま、来店することがあるかもしれない。


 ▼外出自粛要請の影響で「巣ごもり」需要が増え、都市部のスーパーが混んでいるという。飲食店の休業などで自宅での食事回数が増えれば、買い物も多くなる。その分、対応する店員の負担も増すことになろう。


 ▼感染リスクを高める密集を避けるため、東京都は買い物を3日に1回程度にするように呼び掛けている。政府からは密集状況では入店制限などの対策も示されている。


 ▼個人的には今のところ、セルフレジを使い、電子マネーやクレジットカードで支払うようにしている。店に行く回数を減らす努力とともに、事前に購入品を決めておくなど滞在時間を短くする工夫も考えたい。


 ▼スーパーを含め日常の社会生活の維持に欠かせない仕事に就く人を「エッセンシャル・ワーカー」と呼ぶという。医療従事者以外にも、自らが感染するリスクを抱えて最前線に立つ人たちがいる。私たちの生活はそうした人々の使命感や責任感に支えられていることを忘れてはならない。

 

以上引用

 

「エッセンシャル・ワーカー」と言うWordは初めて知った。

日常の社会生活の維持に欠かせない仕事に就く人を「エッセンシャル・ワーカー」と呼ぶというと書かれている。

 

私達市民の生活が成り立つ最後の砦になってくれている人達のことなのだ。

 

スーパーもコンビニも他、いつもお世話になっている美味しいパン屋さん、猫の必需品には欠かせないホームセンター、等は営業していてくれることは当たり前でなく、有難い。

 

女性にとっての化粧品などもその一例だ。

毎日一応メイクする時、いつも使っている化粧品の残量に気付くと、デパートも閉店中だから入手できないけど、在庫を確かめてみて、

「やっぱり、いつ何があるか分からないから在庫を持つことは必要だな~。」

と思う。

 

幸いに、私は日用品も含めてストックしておくタイプなので、今の所はセーフかなと思って過ごしている。

 

日用品でさえ、いざという時無ければすぐに困るものだ。

 

だから、スーパー、ホームセンター、医療関係、公共交通機関、郵便、配送等が営業してくれていることは本当に有難いことなのだ。

 

 

そこで働いている方々が「エッセンシャル・ワーカー」だということを知って改めてご苦労に感謝したい。

 

こんな記事もあった。

悲しい記事ですが・・・。

“エッセンシャル・ワーカー”の新型コロナでの死を他人事にしないために

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200415-00173386/