"コロナ禍"中の誕生日。
4月の日曜日の朝お花が届いた。
遠方から息子家族からのお祝いのお花だ。
今年は、
「器をグラスでとのリクエストでした。」
と配達の花屋さんから聞き、クールで素敵だなと、早速Lineでお礼の気持ちを送った。
彼等はコロナ感染非常事態宣言下の地域に暮らしている。
こちらからも感染に関して心配している。
実際に電話で話すと、
「怖くて、怖くてたまらない・・・。」
と心情を吐露していた。
誰かの誕生日を祝うなんて心境ではないだろう。
しかし、こうしていつもと変わらない心遣いを表してくれた。
こちらの方がお見舞いのお花など送りたい気分なのだ。
でも、こうした行為は、そんな非常事態の中でも、しっかりと日常生活を送っている
という健全な精神状態でいてくれているということなので心の底から、
「お互いに頑張ろうね!」
と声掛け合っている。
良い一年にするように、のスタートの日です。
ありがとう!