美味しいばかりではない…。
今年初の食事会。
いつものメンバーといつもの場所で、新年のご挨拶から始まった。
「北海道産鱈の道明寺蒸し 白だし山葵葛あんかけ」
どれも、優しい味で特に葛あんかけはいつも美味しい。
お店に行く前にちょっと洋服屋さんを覗いて買い物をし、ゆっくりとお料理を頂く。
お喋りしながらの楽しい時間だ。
しかし、・・・、最後の〆が今回はお寿司でなくて「天麩羅茶漬け」だった。
その前にも「海の幸のパイ包み焼き 赤海老のアメリケーヌソース」というのが出て、
熱くて美味しいのだけれど、少々油濃くなってきていたので、最後はいつものように
お寿司でさっぱりしたかった。
何でもパクパク食べられる私でも、最近少し胃の痛みを感じることがあったので、
その関係だったのかもしれないのだが、初めて胃がいっぱいいっぱいという感じだった。
美味しいものを頂いて、こんな感想は申し訳ないが、次回には前もってメニュー内容を
確かめて、こちらの希望も伝えておくようにしたいと思い始めているのです。
いつまでも、何でもパクパクとはいかないようになってくるのかもしれないということを
考えさせられた食事会でした。
食事後のお茶の時間にカフェで頂くさっぱりとしたジュースさえもいっぱいいっぱいで、
一皿のピザを分け合って頂こうと注文したのに、それさえも残ってしまうていたらくでした。
他のメンバーも「お腹いっぱい!」という状態なのでした。
贅沢な悩みなのだとは思います、申し訳ないと思います。
ただ、体調はいつまでも、若い頃のままとはいかないのだと、痛感した次第なのです。