それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ああ、暖かい…。

10月7日に今シ━ズン初の羽毛布団で寝た。


と、いうのは、まだ暑くなるのでは?と疑心暗鬼になっていたのでタオルケットと羽毛布団と両方共用意して眠りについたのです。
 
自然に目覚めた午前5時前、当然日付は8日になっていた。
タオルケットの上に足元の方に羽毛布団を重ねておいていた。
それで、就寝中無意識にしっかりと羽毛布団を掴んでいたようだ。
 
朝晩は気温が下がってきている。
何か、暖かくて気持ちがいいな~、という感覚で起きたくない程、その暖かさの中にいたいという気分が久し振りだったようなのだ。
 
寒いからお布団から出たくない、というわけではなく、タオルケットだけでちょっと寒いな、という訳でもなく、気温を予測して、それに対応して丁度身体が守られているという暖かさに、
洗いざらしの布団カバーのサラサラ感もあって、その時間の全部が、
「気持ちいいな~、暖かいな~」
という幸福感で包まれていた。
 
朝の起床時のちょっとした時間だったと思う。
なのに、その羽毛布団の暖かさはその日一日を包む位の幸せ感だった。
 
 
猫は?
あらまあ、まだベランダの椅子の上で一夜を明かしているようだ。
「寒くない?」
猫は大きな欠伸をして平和そうだった。