それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ガス点火電池。

ビルトインガスコンロの「ガス点火用電池」が切れます、というランプが点滅し始めていた。

リンナイ製だ。

解っていても、先延ばししても大丈夫だろうと、勝手に解釈したいのが心情なのだ。

「そう、設置する時ガス会社の人が丁寧に教えてくれたんだよね~。」

と記憶はしている。

 

しかし、妙に隠れた場所に電池が入ってるんだということで、何故先延ばしにするかの原因

は自分で分かっている。

ガスコンロの点火用電池入れ替えの場所がわからないのだ。

 

「え~っと、ここじゃない?、ここでもない?」

と、表示板を出したり収めたり、電池の場所を探しまくった。

「ない。分からない。ふ~!」

と溜息をついて休止。

 

でも、ランプはチカチカしているのだから、いずれ点火できなくなる。

 

後で考えれば、ネットで探せばその方法は動画で説明されているのだが、ガス会社のショールームに訊くことにした。

 

コンロの型番が分かればきちんと説明してくれる。

(ん?ちょっと詳しくなくて、パソコンで見てみますと言っていた。)

 

結局、表示板を皮を剥がすようにして現れるというものだったが、空間の利用としての設計はできているのだろうが、老若男女問わず誰でもが解るかと言えば、とっても分かりにくい設計だと思った。

 

(指が触れている箇所の奥に電池が収納されている。)

 

普段は表示板と一体化しているから剥がれるとは思わない場所なのだ。

 

こうして四苦八苦して経験すれば忘れないけれど、(多分?)その場所を探さなければならないというハードルがあって先延ばしになった今回の電池交換でした。

 

しかし、そんなに隠さなくても、分かり易い場所で簡潔にしたいものです。

まあ、そんなに何度もないからこそ、普段は見えない場所に収納しようという意図は分からないでもないけれど、クイズをやっているような場所探しでした。

 

ショールームの女性社員さんと電話でやりとりしていて、こちらが探し当てた時は、

「あっ、ありました~!」

「ありました~?よかった~!」

なんて喜びあってしまったので、結構楽しかったんですけどね。