旧友とライン繋がる。
「やっと繋がったね!」
が、お互いの思いだった。
相手の彼女がまだ子供さんがいない時期のお付き合いだった。
それが、いまや、中学生と高校生の男女の母となっている。
ずっと、年賀状が行き来していただけの状態だった。
彼女とはPCの講習で一緒になって以来、毎日お昼の時間、総勢8人程の気の合う仲間で
お喋りしたりして楽しく過ごした。
全く何も知識の無かったPCを学ぶ時、彼女たちは若かったから私よりも知識はあったと思う。
私といったら「コピペ」の知識さえなかった。
でも、その中の誰もが同期意識だったのか、本当に和気あいあいと学ぶ毎日だった。
「イラストレーター」での作画や、CDへの印刷レ-ベル、その時に覚えたことは、その後の私のPCに向き合う
姿勢を変えた、本当に重要な時期となった。
皆前向きで、センスがよかった。
その中の一人が今回の彼女なのだ。
講座が終了しても別れ難くて、美術館で集まったりしたこともある。
しかし、その後は出産したり、子供が増えたり、結婚したりと、彼女たちは様々な人生周期に入っていった。
なので、年賀状の行き来だけになっていたが、たまたま、お嬢さんが私のイラストの葉書が気に入っていて
額に入れて飾っていると知り、私は嬉しくて、葉書になっているイラストで送れる限りのものを送ったのだ。
それに対しての手紙の返信があり、Lineで繋がることになったのだ。
お互いにSMSでの連絡をし合い、Lineの状況確認をしながら、繋げることができた。
勿論直接の電話もしながらだったので、本当に懐かしく、LIneでのやりとりも彼女らしく、
楽しいスタンプも紹介されて、多分PC関係でも素敵な年賀状を作っているので、
お仕事されているかもしれないと憶測している。
想像するだけでも楽しいので、やっぱり一緒に学んだ仲間っていいなと思った出来事でした。