それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ボーダーコリーと”闊歩”する女性。

カッコいいのだ。

犬の散歩中の女性の飼い主さん。
「あっ!あの人だ!犬は?ボーダーコリーだ。」
と、確かめる。
 
犬を散歩させる、という意欲が満ち溢れている。
こんなにカッコよく犬と歩く人を見たことがない、と言う程カッコいい。
 
ドライブ中に歩道を歩いているのを何度か見た、というだけなのだが、
犬と飼い主のペアーにすごいオーラがあったのだ。
 
そう、この犬種「ボーダーコリー」でした。

ボーダーとは「国境」という意味で、イングランドスコットランドの国境あたりが原産のため、

この名前がついたといわれています。この国境地方は岩場が多く天候も悪いため、

人が牧畜をまとめるのは難しい環境でした。


そんななか、その地方に住む人々を助けていたのが、ボーダー・コリーです。

昔から牧羊犬として、立派に活躍していたんですね!

上記引用

 

こんな感じで、歩道上でも、飼い主さんだけを見つめているっていう、もう嬉しそうな様子に、停車して見つめていたい!という気持ちでした。

 

その上、飼い主さんが「散歩」ではなく一種の訓練というような白黒でまとめた服装。

確か、シャツに、ポケットが機能的に着いたベストと黒のパンツで決めていて、

散歩だからエプロンのまま出てきたというような、メリハリのない恰好ではなくて、

「散歩はあなたの運動の時間だから、楽しもうね!」

とでも表現してるような大股早歩きで、犬の大きさもあるけれど、とに角目立って爽やかだった。

 

あんな散歩を見てると、犬も人間も飼い方、飼われ方がマッチしていて、これこそが共生のお手本のようなシーンでした。

「ボーダー君、また会えたらいいね!」

 

小型犬を散歩されている方も、お尻を振って散歩している犬も、ドライブ中には見ることは多い。

どのペアーも幸せそうで、見てるだけで嬉しい。

 

「今日も、お散歩に連れてきてもらったんだね~。よかったね~。」

と、遠くから話しかけている私がいる。