母の日。
母の日は12日、日曜日だ。
金曜日10日に、
「母の日に何をプレゼントするか、あるいはしないか、悩む」
と、いう討論をTVの番組で公開していた。
実母に、義理の母に、何を贈るか、価格はどうするか、義理の兄弟はどうしているか、
など、世間ではいろいろ悩む人がいるらしい。
贈られる方も、品物やその行動に対して、批評する人がいるらしい。
一番気になったのは、
「自分以外の人はどうするのかということが基本になる」人です。
この母の日に考えることは「母」のことですよね。
自分がどうしたいか、「母」はどう考えているか、それだけでいいですよね。
「物は要らない~!」
「一緒に出掛けたくない~!」
「子供達が元気で、自分達の生活の自立ができていることが最高のプレゼント~!」
等々、思っているかもしれない。
母の日だけに限らず、普段お互いの考え方を尊重し、生活していることが一番大切なことだと
思うのです。
その気持ちを表したい、と何かの形にしたいのなら、
「いくらかけたらいい?」
とか、
「人はどうする?」
なんて考えることなく、
「お母さんの好きなお花をあげよう」
とか、
「何か、手伝って欲しいことがあるだろうか」
とか、そんなことを想像してみるのもいいのではないかと思う。
私は、
「家の母親は元気だし、何でも自分でできるようだし、プレゼントなんて期待してないだろうから
な~んにもしなくても平気だよ。」
って、思ってくれるくらいでいい。
そう、子供が親を意識しないでいられるくらいの生活をしてくれたら、親は万々歳なんです。
そんなことを言いながらもお花を送ってくれた気持ちは素直に嬉しい。ありがとう。
親って単純です。