それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

断捨離第一弾。

お天気がいい日は急に暑くなり、雨の日はもう一枚上着が必要なんて具合で

着る物の調節が目まぐるしい。

 

そんな中、やっぱりこの時期に衣類の入れ替えはしなければ、とついでの断捨離も

するつもりで連休の一日を当てた。

 

「後半片付け!」

と題して5日のブログにも家電の片づけをしたことを書いた。

 

一日を通して在宅可能な日は、まだまだしたいことが一杯ある。

何かをやり始めるとあっと言う間に一日が終わってしまう。

 

何故か。

主婦の場合は、一日といっても夕食の支度をするまでの時間でやり始めたことも終了しなければ

ならないからだ。

 

普段の家事は一通りこなしても、そこに「衣類の入れ替え」のような作業は持ってこれない。

しかし、確実にいつかはやらねければ次の季節は送れない。

 

こういう時、四季のある気候ではない、熱帯気候などの地域の暮らしは、そういう準備

がなくて楽だろうな~、と思ったりしてしまう。

 

う~ん、いろいろ面倒なことはあっても、やはり四季があるって恵まれているんだろう、

と、自分を納得させたりしてはいるが。

 

ということで、第一弾は入れ替えのアイテムには入れるけど、結局殆ど着なかった物

は思い切って処分することにした。

そんなことを何年してきたか・・・・・。

もう、処分と決めた。

それが、よく温泉の更衣室にある着替え入れの籠に山盛りとなって出た。

お見苦しいので少々細工した写真です。

 

あまり、というか、殆ど袖を通さなかった物もあるので、そんな物と、着古したものは分別の作業

をする必要があるが、それはまた後日することにする。

(一部はリサイクルショップに持ち込める物もありそうなので)

 

夫の物も断捨離したいが、「捨てる」という決断ができない人なので、夫立ち合いの元

で、決断を促さなくてはならないので、少々面倒臭い。

 

育った家の習慣もあって、夫の実家は物が捨てられない家族だったので、実家は最終的

には壊したが、最後の始末は結局次世代の私達がせざるをえなかった。

人の最後に、その人の生き方が見えてしまうということを見たのに夫は断捨離できないでいる。

 

家を建て直す機会があって断捨離した人でも、その後何となく物は増えてしまうと言う。

 

特に女性は、

「一枚くらい増えても大丈夫よ。」

くらいな気分で新しい洋服を買い込んでしまいがち。

それでいて次のシーズンはまた何か新しいものを欲しくなる。

 

男性も女性もどちらも、物を減らすことが中々できないんだな、と溜息が出る。

 

そんな私も、まだまだ、減らさなければいけない物が一杯だ。

クローゼットがユルユルになるくらいの断捨離はまだまだ遠い道程だ。