新幹線の座席指定ゲット顛末。
月末に、10連休の最中に、友人夫妻主催のコンサートに誘われていたのを断ったと書いた。
その友人が混雑が嫌なら他にも方法があるからと都心に向かう方法をあれこれと
提案して来るほど、これだけはやっぱり観て、聴いてほしいということだったので、
では、キャンセルを翻しましょうと決めた。
それも経験、混雑をかいくぐる方法で行くと決めた。
先ず、新幹線の座席指定が取れるか、ゲットに向けて行動開始。
JR東海のページにアクセス。
「こだま」ならば「ぷらっとこだま」の座席指定が、5日前までなら予約できる。
これで行こう。
スタートとゴール駅、利用時間などを書き込み座席の利用状況を見る。
既に埋まっている時間帯をはずして、利用可能な時間帯で必要事項を書き込んでいく。
いつも思うが面倒臭い作業です。
最後に支払い方法はクレジットのみ。
番号等記入して、最後が「セイフティコード」入力とある。
「ん?セイフティコード?何?」(常にこういう作業している方には笑われてしまいますが)
この一項目のみで足踏み。
そうする内に、20分以内で終了の予定が遅れ、作業は最初からやり直し、悔しい。
PCの画面の一部では「クレジットカードのセイフティコード」を検索し、カードの裏の下3桁と判明。
そして、もう一度最初からやり直しを始めると、希望の座席は既に無し。
条件を緩くして、希望の座席あり。
今度はすらすらと入力完了。
料金に82円が加算されていて郵送で送られてくるそうだ。
そして、4/20に手続き終了したものが4/22には自宅に届いていた。
いろんなイベントのチケットを取る時も、今回もそうだが入力はいろんな項目があって、
面倒だと思う。
手元に得るまでにはコンビニでの作業が必要な場合もある。
けれど、これからは、あるいは既にカード決済時代だ。
JRの窓口で現金で買う時代では無くて、ネット購入決済が現実なので、ここに
「人間」は介在しなくてもAIがやってくれるんだろう。
チケットを封筒に入れる手間くらいは、まだ人間の手で行われているだろうが。
人手不足の解消と同時に、人手が撥ねられる現場でもあるようだ。
CPとAIがチケット販売の主役で、そのチケットで私達は移動している(ようだ)。