それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

入会待ち5か月!?

ジムに行った。

いつも書くが、曜日を同じくして、時間帯も同じという仲間はいつも通り

「こんにちは~!」

「こんにちは~!」

とお互いに挨拶して、ちょっと世間話などして、それぞれのメニューでトレーニングする。


お互いに邪魔もしないし、大型TVの前のバイクなどで一緒になればTVの話題などでお喋りしながら

の時間になったりする。

 

「ボディビルのトレーニング」を目的とした施設なので、どうしても男性の比率が高い。

なので、私が通う時間帯では殆ど女性は私一人ということが多い。

 

そして皆さんの時間の使い方は仕事の休憩時間を利用したり、仕事帰りということになる。

 

昼間の時間帯をゆったり使えるのは定年退職組か、まだ役職組か、主婦かくらいだ。

 

それでも、昼間会える現役組の若者もいるので、休憩コーナーではいろんな人と話す機会がある。

 

そんな中で、まだ入会から日が浅いという体格のいい方と話した。

 

私は施設設立当時から縁あって通っているが、彼は今年の5月に入会申し込みをして5か月待って

やっと10月に入会できたのだと言う。

 

特に夜間の利用者が多くなるのは理解できるのだが、利用者の数=車の数ということになって

駐車場も一杯になるので、入会制限をすることになっているのだと言う。

 

勿論、利用者が多ければ器械の空き待ちという事態も起こるのだろう。

そういうことで、適度な利用者人数という事をキープする必要が起きてきているのだという。

 

では、この施設をどうして知ったのかと聞くと、やはり「口コミ」だと言う。

ここはある会社の「福利厚生施設」として立ち上げられた。

従って、利益は優先ではないし、PRもしていない。

 

しかし、「ボディビル団体」として申請されて、十分にその機能を保持し、トレーナーも雇用している。

なので、沢山の諸大会を目指す若者がいる。

 

また、そういう若者が大会出場後、しっかりとした成績を残し、切磋琢磨し合っている。

そういうところからも、口コミが広がるのだろう。

民間のPRしている大きな施設では利益優先ということもあってか、マナーの悪い利用者もいて、

理想の施設を探していたところ、出逢ったとのことだ。

まして入会制限をするくらいだから総人数も多くはないのだろう。

管理上適度な人数なのだと推測する。

やっと入会できた彼も話していて嬉しそうに笑顔を見せていた。

 

男性はシャイな人が多いが、何も黙りこくってトレーニングすることもないだろうから、時々ちょっとした話をすると結構話す人が多いのが微笑ましい。

 

筋肉トレーニングには、吐いたり、吸ったりの呼吸は物凄く大事なことで、押し黙ってのトレーニンは身体によくないんですよ~。

和やかムードで、通うのが楽しくなった方がいいですよね。