それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

6秒以内!

博報堂 インタラクティブプロデューサー堀宏史さんの著書から引用します。

 

 


 

以下引用

 

何かを感じたら、6秒以内にメモしてそれをシェアしましょう。

この本を一言でまとめると、こうなります。

なぜ6秒以内にメモしなくてはいけないのでしょうか?
それは、人の感情のピークは6秒で過ぎ去っていくと言われているからです。

あなたは、6秒前に自分がどんな気持ちだったか覚えていますか?
猫の動画を見て癒された、ゴハンが美味しくて幸せな気持ちになった、
仕事のプレッシャーで憂鬱になった、理不尽な出来事に怒りが湧いてきたなど、
その事実は思い出せてもその時の気持ちや感覚は意外と覚えていないものなのです。

最近、怒りの感情をコントロールするトレーニングとして話題になっているアンガーマネジメントのメソッドによると、
人が怒りのピークと感じる時間は6秒。この6秒をやり過ごすことができれば興奮状態を抑えられるといいます。

つまり、何かの情報に接して感じた気持ち(これは面白い、これは仕事で使えるかも、これは忘れちゃダメだな、など)はすぐにどこかへ消えていってしまうのです。
そして、また次の情報に刺激を受けて、また忘れていく。
そんなサイクルから脱してみませんか?

現在はスマートフォンソーシャルメディアの普及によって、情報が爆発的に増えている時代です。
私たちは朝から寝るまですさまじい量の情報に日々接しています。
ソーシャルメディア疲れ」と言われるように、私たちは絶え間ない情報のストレスに日々悩んでいます。
そんな情報の洪水の中に溺れてしまうのではなくて自分で情報の流れをコントロールしたい、
情報をストレスに感じるのではなく毎日をもっとポジティブに生きていきたい、
さまざまな情報の中からキラリと光るアイディアの原石をつかまえて形にしたい。

「すぐメモ」は、そんな人のためにぜひ実践してほしいメソッドなのです。

 

以上引用

 

私は、ジムの帰りに大型スーパーに寄ることが多い。

時間がある時は、その中の本屋さんも覘く。

ちらっとこの「すぐメモ」が目に入った。

 

日頃、メモは大事と認識していて、こういうブラグを書くようになって、余計にメモをするようになった。

耳にひっかっかったこと、映像、ニュース、新聞のコラム、ネットでの情報、そして生の人間と話した

内容でキーワードがあればそれも、メモする。

スマホが間に合わなければ、その辺のメモ用紙に走り書きする。

あとで、スマホに移し替えて、保存する。

 

この「すぐメモ」は、読んでみようかなと、一瞬思ったけれど、メモは既に習慣化しているからと、

買うのは止めた。

(ごめんなさい、すぐに読まないと、そのまま買っただけになりそう、と予感が・・・・。)

でも、気になっていたから、本屋さんの店頭で必要事項を、その場でスマホ入力しておいた。

それで、こうして検索してみた結果を自分なりにまとめておくことにしたのです。

 

ここでのキーワードは「6秒」ですね。

実感します。

何秒かは違うかもしれないけれど、メモしなかったことは既に無くなっていますもの。

 

実際、「真似」できない・・・。」の椎葉村のブログや、この「すぐメモ」のブログも、メモしたことが基になって

検索したりができている。

あとは、自己流ですが、メモの数々を取捨選択して残すものと流していいものを区別する。

 

自分自身がその情報で確かに出会いたい情報に辿りついているように思う。

「6秒以内のメモ!」ですね。