今週は涼しくて過ごし易いですね。
そんな中で、暑さのために剪定をためらってきた庭の植木や鉢植えを見渡してみた。
植木の中には全体が枯れてしまったものもある。
それは、暫く様子を見るしかないので、そっとしてある。
これから、葉っぱをまた付けて回復してくれるのか期待しながら。
そして、なんとか生き延びてくれた鉢植えたちに話しかける。
「台風で3回も怖い思いをしたね。1回は玄関内に避難したよね。2回はそのまま頑張った。
そして、猛暑日の日も頑張った。何回か、お水の遣りすぎで根腐れしてしまったね。
だから夏デビュー3回もした鉢植えさんもいるね。
その中で頑張ったのは紫のペチュニアさんだね。今でも次から次へと花が咲くもんね。
ありがとう。毎朝会うのが楽しみだったよ。」と。
今年は猛暑に耐えきれなくて、3回も植え替えをしなければならない程枯れた鉢植えになったものがあった。
けれど、それも自然と捉え、その度に新しく植え替えて過ごした。
その中で、夏の初めから終わりまで咲いてくれたのが、この”紫のペチュニア”でした。
毎朝”花骸”を取っていた位元気だった。
同じペチュニアなのに赤と白は元気がなくどんどん痩せていって、日日草にバトンタッチしてもらった。
日日草は夏に強いので頑張ったけれど、それでも途中で植え替えを強いられたものもありました。
また冬仕様に植え替えをする時期になりました。
まだ、暫くは成るべくこのままの様子をみて、
「また来年ここに植えるからね、ありがとう」
と、お別れするつもりです。
鉢植えのみんな、今年の猛暑の中でも、頑張って花を付けてくれてありがとう。
沢山の元気をもらいました。