それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

うわ~!別人~?!

8月5日(日)ボディビル連盟の県の大会があった。

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こんなポスターが次々と貼られていく。

 

私のお世話になっているジムからは9名程の若者(既婚者もいるが)がエントリーした。
週が明けてジムに行くと、結果が貼りだされていて、
準優勝者2名、3位、4位、5位、6位、と入賞者が何と6名。
「メンズ フィジーク」という種目だ。

 

準優勝者2名、3位、4位、5位、の方とはトレーニングを通して話したこともあり、
普段のトレーニングに励む姿も当然目に入っていた。

 

以前のブログにも書いたが、大会に近づくにつれて皆さん、どんどん絞られて、筋肉が割れていって、皮膚は褐色に焼かれ、ヘアスタイルもシャープに整えられていっていた。

インストラクターのボディビルの先輩のアドバイスを受けている時は細かい筋肉の形などをチェックしてもらうので、自然と、また、目に入ってくる。

 

そうして大会に臨んだ彼等の、賞状を手にした達成感いっぱいの弾けるような笑顔の写真も貼られていた。
それを見て、私達ジム仲間も笑顔になる。

 

そんな話が弾んでいた時、日焼けした、一人の男性がやって来た。
大会のことを振り返っていた。

「ん?、見た事あるような、でも違う人?」
という感覚で見ていた。

「そう、やっぱり、土曜日に会っていた人○○さんだ」
と気づいた。

 

あまりに、スマートになっていて、おまけに日焼けしていて、どう見たって別人だ。
今回初エントリーで5位入賞したのだ。
聞けば、20㎏のダイエットになったのだという。
ただ、終わってから2日間ですぐに5㎏戻ったそうだ。
結構エントリーした選手はそう言う。

 

それにしても、顔も小さくなり、全体に絞った感じで、以前はもっと色白だったので、
ほんと!誰かわからなかったのだ。

 

ジムに通う時間帯がここ2、3か月違ったので、その間に起こったことだったのだ。
私達健康維持組が、のんびりとそんなに緊張感もなくトレーニングしているのに対して、目的に向かって、本気で根性持ってトレーニングし、食事制限していくと、こんなに変わるんだと、実際に見ると、自分の身体をコントロールするって、本当にできるんだ、と驚く。

 

いつまでも、同じ体型でジム通いしてることが、ちょっと恥ずかしくなってしまう時間だった。