ブルゾンちえみさんとウェンツ瑛士さんの食レポ
27日に日テレでオンエアーしていた番組をたまたま観た。
ブルゾンさんがロケの後、午後2時から他の仕事が入っているということで、
2時間くらいで日テレ界隈をアポ無しでレポートするようでした。
時間が無い中で地元で、訪ねて行くだけで、一本の収録ができてしまう。
そして、突然来られても、お店の宣伝になる、ととる飲食店側の思惑が重なる
と、こうなるのか~、と勝手に捉えて、観てしまったのが本音。
ブルゾンさんがシャキシャキしてて、行動が早いし、判断も早いので、気持ち良かった
のもある。
ロケの最中に、だらだらと判断力が鈍いタレントさんなどの場合、周りのスタッフも
イライラしながら、時間も長引くことになるのだろうな、と要らぬ同情をする。
結局、「鰻の秋山」さんと、和食屋さん(ごめんなさい、店名わかりません。和田さん?)でのレポートだけ観ました。
界隈(麹町)にお勤めの方のランチとしては贅沢なお値段でしたが、どうなんでしょう。「うな丼」3600円、うな重ではなくて丼でです。
ま、ロケの資本は日テレさんですものね。
なぜ、こんなことが気になったかというと、
「食レポも、番組のひとつだ」
ということにピンときたからなんです。
ブログを更新するって、カテゴリー別でも、カテゴリーを決めない日記などでも、
どちらも、ネタ探しは大変だと思います。
TV局の番組作りもそうなんだろうなと、規模は違えど、アイデアを出すところから
始まることなのでは?と思ったら、たかが食レポ、されど食レポだと思えたんです。
「食レポ番組」さんごめんなさい、こんな言い方で。
ブログを書いていると、書いていなかった頃に比べて、いろんな意味でアンテナを高く張るようになったと思います。
小さな出来事も、ブログに繋げて見てしまっています。
アイデア考えたり、共感できることかな~、とか、今までは使っていなかった脳の部分
(大袈裟?)も総動員しているように思うのです。
だから、観てもらったら、その場でどんどん消費して消えていくTV番組を作っている、
TV局の人達の苦労が分かって、こんなことを伝えたくなったのです。
作った番組は財産ですから、全て、管理収蔵してはあるかと想像しますが、それでも、
オンエアーされたら一旦は終わりですものね。
そりゃあ、1クール何か月かのドラマも制作しつつ、行くだけという簡単な「食レポ」も、取り混ぜて、番組編成するのだろうと思います。
ブログを書いていない時はただの視聴者で、NHKBSなどで制作される長期間かけた
ドキュメンタリーものなどには流石~、と感嘆したりしていたけれど、今はもう
どんな番組にも、作り手のことを思い、共感しながら観てしまいます。
皆さんお疲れ様です。
後日談として、視聴者からの感想でした。
ブルゾンさん、タレントさんって大変ですね。
そうですね、お箸の帯に気づかないで、引っ張っていたのは、笑ってしまいましたが、
私は、積極性に感心しましたよ。
以下引用:
「ブルゾンちえみ 激ヤバ…食事マナー」
27日に放送された『火曜サプライズ』に、ブルゾンちえみがゲストとして出演した。ブルゾンは司会のウエンツ瑛士とともにアポなしのランチロケに臨み、うなぎや刺身を堪能。しかし、ブルゾンの食レポは以前から評判がよくなく、今回の放送でも単調なコメントが目立ったという。その中でも、テーブルマナーの悪さを気にしている視聴者の多さが目立った。ツイッターではブルゾンの食レポの様子に対して、見た目がよくないと批判する投稿もあがったと「まいじつ」が報じた。
ブルゾンちえみ「激ヤバ食事マナー」で槍玉に挙がる - まいじつ