春先のだるさの対処法
健康番組「元気の時間」を観た。
日曜日朝、の録画定番だ。ポイントを絞って実験、検証、説明、対処法をまとめてあって生活の知恵になる。
春先の身体の不調の原因は活性酸素。
それによって交感神経と副交感神経、つまり緊張状態にしていく時と、ゆっくりして緊張から解放してやる時との
バランスが取れなくなってストレスを感じるのだそうです。
症状はいろいろあって、血管運動性鼻炎は、自律神経の乱れで鼻の機能がおかしくなり、鼻水が出るなどの症状を引き起こす。
寒暖差疲労が悪化すると、うつ病になるケースもある。
春先のこの時期に、この自律神経の乱れを放っておくと、夏にばててしまう可能性があるとのこと。
熱中症になり易いそうだ。
では、どう対処すればいいのか。
結果、以下三点を実行すればいいのだそう。
①目の瞼の上に40度くらいのタオル2分間置くだけ。(タオルを濡らして絞ってレンジでチン!)
②複式呼吸3秒吸う6秒吐く。
③指先(爪の付け根)をもむ。ただし、薬指は交感神経を高めるので、あと4本は副交感神経優位となる。
全身の血行が良くなるそうです。
ほかにも気を付けたいことは、生活習慣をきちんと保つこと。
それと、やっぱり運動。自分にとって少しきつい、歩幅を多めにする、階段を使う、などでいいそうです。
自分の感覚で、やる気がでない~、時、何とかしたいのなら交感神経を高めてくれる、薬指をもみもみして、
ストレス溜まってるな~、と感じたら、副交感神経に切り替わるように、ゆったりと複式呼吸したり、
暖かいタオルを目の上に置いて、ゆっくりとした時間を取る、そんなことで乗り切れそうです。