偉人たちの健康法 水戸光圀
先ず、記事を引用する。
「BSプレミアム」
2018年3月13日(火) 午後5:30~午後6:30(60分)
ジャンル
ドキュメンタリー/教養 > 歴史・紀行
番組内容
水戸黄門の呼び名で知られる徳川光圀。長寿の秘密はある生活習慣にあった!光圀の日常生活を検証
。さらに黄門様より200年前に日本でラーメンを食べていた記録を発見!
詳細
水戸藩第2代藩主・徳川光圀。健康オタクの先駆者でもある黄門様は享年73という長寿を全う。
黄門様が実践し、推奨した健康法は現代から見ても理にかなったものばかりだ。
水戸に伝わる古式泳法「水府流水術」や黄門様の食卓にのぼったヘルシーラーメンなど、黄門様の日常生活を徹底検証。
好奇心旺盛で交友関係が広いと、なぜ認知症になりにくいのかなど、健康長寿にまつわる最新研究も紹介する。
上記記事引用です。
食事の支度をしながらちらちらと観ていたのに、興味深かったので、しっかりと観てしまいました。予定外のことでした。
私が面白いと感じたことは、
美味しいと思ったことは自分で実践する、ということで、うどんもそばも自分で打ったそうだ。
周りに全て任せないで自分の頭と身体をきちんと使ったことだ。
「好奇心旺盛」でとに角あちこち見てみたいと、先ずは公用で鎌倉に行った時は一日で何十軒とお寺などを回ったそうで、
本人よりもお供の者たちが参ってしまったほどだと。
「疲れた~」と。
後に鎌倉の社寺が有名観光地になったのも、その時の光圀のメモが基礎になっているらしい。
とにかくいろんなものをメモし、残したらしい。
「交友関係が広い」ということも、農民の生活に興味を持って、農民の中に入っていって、自分の生活範囲ではないものにも
おもしろがり、いろんな人間とのお喋りを楽しんだそうだ。
そして、隠居後は自史編纂に励むのですが、30分とじっとして座っていられなかったそうだ。
落ち着きがないといえばそれまでなのだが、今、科学的に実証されている点では正解です。
「座り続けるのはよくない」ので、30分に一回は身体を動かすようにという見解になっていて、立ったまま仕事をする、
という人たちも増えています。
光圀が、何をするかと言えば、隠居所で飼っている鶴の餌やりに行ったり、とに角散歩をよくしたようです。
「見て、感じて、考えて、行動して、喋って、メモる」
今の、情報化社会と、高齢化社会で必要なことを、自ずとやっていた光圀。
長寿を目指していたわけではなかったかもしれないが、結果その生活スタイルは長寿となった。
そうそう、水戸に伝わる古式泳法「水府流水術」も身体にはよかったようだ。
幼い頃から先代に厳しく水泳を教わったのは、勿論武士の嗜みであったが、それも身体を鍛えた一因だった。
「水戸黄門」様が全国行脚を本当にしたかは、聞き逃してしまったけれど(後で調べてみます)、
行脚したいという意思は十分に持っていた方で、町民や農民とも交流したのは本当なのだろう。
情報化社会は一方で生の人間と接しなくても、欲しいものが手に入る社会でもある。
けれど、健康な生活を送るには、人を第一に、生のコミュニケーションが大事なのだと教えられた。
私の生活習慣を顧みてチェックしてしまいました。
大丈夫?かな。
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