それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ラストフレンド。

 

 

2020年一月の記事でした。

 

ジャスミン真理子さんの「ラストフレンド」の記事に、同世代だからこそ共感する事が多くて、リブログさせて頂きます。

 

「年を重ねて来ると 
自然に疎遠になってしまう友人もいるけれど
仲の良い友人が出来る機会は とっても少なくなる」

 

上記部分から、

「もう、気の合うお友達になれた最後の人だったかもしれない。」

と、いうお友達だったのではないかとお察ししました。

 

新しくお友達になっても、そんなに将来は長くないし、こうして突然亡くなられるという悲しい事態も受け入れなければならない。

 

逆に、自分にだって、そういう突然の病は起こり得る。

 

長い年月掛けて生きてきた今日の生活はその人の人生そのものだ。

 

独身であろうと、賑やかな家族に囲まれていようと、誰にも最期の時は来る。

 

その時まで、大切な一日一日をどう生きるか。

 

旅立ちの日の直前まで”楽しみにしていた日”の忘年会を待っていたNちゃんは幸せでしたね。

 

お借りした写真のコメント:

「こんな子だったのかな

与勇輝さん作・お人形の画像をお借りしました。」

 

 

私の友人も昨年暮れ、突然の心筋梗塞という経験をして、

「一歩あちらの世界に行ってきました。」

と心境を語ってくれました。

 

歳を重ねれば誰にも起こり得る。

いや、年齢に関係なく起こる病もある。

 

亡くなられた後で、日々の小さな会話、行動がジ~ンと蘇ってくる同世代の友達同士。

 

寂しいけど、楽しい、楽しいけど、寂しい思い出。

けれど、その気持ちを払いのけて与えられた日々を生きる

高齢者たちの気持ちが伝わってきました。

共感、共感でした。

 

素敵な記事をありがとうございました。