それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

おせち料理、それぞれの好みを観察。

 

 

我が家のおせち料理は↑こんなに立派ではありません。

立派な海老は入りませんし、数の子ももっと小さなものです。

 

でも、一つ一つに意味のあるものはだいたい入れます。

 

そして、通常の年(今年はコロナで異変)は集まった家族で宴会が始まるのは元旦の夕方

からとなります。

 

すると、家族の中でも好みがあるんだということが見えてくる。

興味深いことだ。

 

お節の具の何かに好みが集中するのではなく、面白いことに其々好きな物を取り分けて食べているのだ。

 

お節料理というと、精進料理のように野菜、根菜類が中心になって肉類が少なくなるので、

若い世代には肉料理も必要だ。

だから我が家は暮れの内に肉団子を多めに用意してストックしておく。

(お節には?と訝しく思われるでしょうが、異色なので却って喜ばれる。)

 

其々の好み・・・、とは田作りばかり取り分ける子、蓮根や牛蒡、里芋などの根菜類ばかりに箸を伸ばす子、蒟蒻の煮しめが好きな子、錦玉子が好きな子、肉団子ばかり食べたい子、と意外に好みが分かれるのだ。

 

食べる側は多分気づいていないのかもしれないが、作った側から見ていると好みが分かれて助かるなという思いなのだ。

 

何かに一点集中したら、無くなるものと、残るものの差が激しくて用意し難いと思う。

 

でも、そうして少し観察していると、来年はあまり沢山用意しなくていいものと、売れ筋だから量を増やそうとか、取り敢えず中身を取り揃えるが、その量のバランスを取って準備するものが見えてくる。

 

意外な子が意外な物が好きだったりすると、来年は多分、あの子が好きだから、これは外せないなとか考えて作るだろうと思うのだ。

 

お節料理は忙しい三が日に主婦が休めるストック料理だと理解している。

それでも、お客様は集まるわけで、雑用は増える。

 

だから、昔からの伝統で助かりはするが、矢張り受け入れ側の主婦はゆっくりとした

お正月は望めないのだ。

 

ただ、今年のお正月はコロナ禍の影響で帰省を諦めざるをえなかった家族がいた分

少し楽をさせて貰えた。

 

嬉しいのか、寂しいのか・・・。

異変の中の令和3年のお正月は過ぎて行った。

 

 

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