それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ヴェネチア国際映画祭銀獅子(監督)賞。

黒沢清監督おめでとうございます!

「スパイの妻」ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞!

北野武監督の「座頭市」から17年振りとのこと。

 

現地時間9月12日夜7時より開催された第77回ベネチア国際映画祭授賞式。黒沢清監督が銀獅子賞(監督賞)を受賞した。日本人として同賞受賞は第60回北野武監督『座頭市』以来、17年ぶりの快挙。 作品賞に当たる最高賞、金獅子賞にはクロエ・ジャオ監督の『Nomadland』が輝いた。

 

 

 

映画監督・黒沢清が、主演に蒼井優を迎え、高精細8K撮影に挑む話題作!戦争という時代のうねりに翻弄されながらも、自らの信念と愛を貫く女性の姿を描くラブ・サスペンス。

 

NHK放送予定未定。

あらすじ

1940年、神戸で貿易会社を経営する優作(高橋一生)は満州に渡り、偶然恐ろしい国家機密を知る。正義のために一連の出来事を明るみに出そうとした彼は、反逆者とみなされてしまう。優作の妻の聡子(蒼井優)は反逆者と疑いの目で見られる夫を信じ、スパイの妻とそしりを受けても、愛する夫と手に手を取って生きていこうと決意する。

 

 

 

 

映画公開は10月16日(金)全国ロードーショー。

 

公開が楽しみです!

 

前日「小津安二郎監督」のことを記事にしていた私が「これを!」と思ったこと、

何か不思議な縁があるのかも知れません・・・。

 

小津監督が喜んでおられるのかもしれません。