それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

早朝の挨拶の季節。

梅雨が明けたわけではないけれど、夏日、猛暑日がシラ~っとやって来るこの頃。

毎晩就寝までには明日の天気予報、特に気温に注意して確認して寝る。

 

明朝は何時に起きて、何時から”猫散歩”に出掛けるべきか予定を立てるためなのだ。

朝から雨ならば6時頃でも暑さと陽射しはそんなに変わらない。

 

しかし、気温が30℃越えの天気予報ならば、成るべく陽射しの高くない、気温も上がらない

内に散歩は済ませたい。

 

これはペットを飼っている家族ならば一様に考えているようだ。

 

人間より体高の低い犬や猫は暑くなったアスファルトの地面を陽射しの高い時間帯に歩かせるのは危険なことなのだ。

と、言いつつ、そういう散歩をしている飼い主さんを見かけることもあって、飼い主同士での世間話では、

「ペットが可哀想ですね。」

などと意見はよく聞く。

 

そんな季節の今、お互いに早朝散歩に切り替わったフレンチブルドックのミルクちゃんにも会えるようになった。

暑さの落ち着いていた季節、特に冬場は逆に寒さが和らぐ昼前などにお散歩をしていた

らしいが、最近は5時半出発と聞いていた。

 

ご近所犬のミルクちゃん。(♀10歳)

 

我が家の”猫散歩”も最近は5時半が目標になっている。

だから、猫と犬が出会うことも増え、猫の方が終了していると、

「おばちゃん、いるかな~?」

と、飼い主さんと一緒に寄って来てくれる。

 

ひとしきりミルクちゃんと勝手に遊ばせてもらうのは私も嬉しいし、犬も飼い主さんも

喜んでくれる。

そんな”挨拶”ができる季節が巡ってきて、早朝の楽しみが増えている。

 

ミルクちゃんと私が遊んでいても猫は全く興味がない、という素振りですが・・・。

 

そうそう、早朝会う女性の新聞配達をする人の、

「まめったいですね~!」(よく動き働きますね、くらいの意味。私が掃除したりしてるので。)

も、久々に聞いて、

「ああ、またいつもの夏が来たな~。」

と、実感している。

 

早朝挨拶し合う人達とは何となく気持ちが通じ合う感じがして、爽やかな時間となっている。