それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

”ニューヨークで感動しスイッチが入ったこと”

初めて「リブログ」させて頂きます。

だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがある。
NYにきて見え、感じたことを仕事、お金、ファッション、ライフスタイルから書いています!

上記から一部抜粋して、

 

アメリカという国は、今政府は世界1機能していないと言っても過言ではないでしょう。

 

かつての頼りになる兄貴的なあのアメリカはどこに行ってしまったのでしょう。
 
自国民を守ることもできない。
 
でも、アメリカ人たち個人、民間セクターはやっぱり素晴らしい。
 
いざという時、さっと団結し助け合う精神は健在です。
 

今のアメリカ政府にはがっかりさせられることばかりです。

 

ですが、友人に聞いた美談、そしてマンハッタンへ戻る際に見たDoe fundの車が、ぱちっと

 

暗かったわたしの心にスイッチをいれてくれました。

 

今回の抗議デモは、この国の深い闇に一筋の明かりを灯しました。
 
ビクともしないかに見えた岩盤を動かす様を目の当たりにし、アメリカ人の底力を見せてもら
 
いました。
 
一人一人の力は微力でも、結集すれば岩をも動かすマイティパワーになる。
 
それを教えてもらいました。
 
アメリカは今、国としては低迷中です。
 
でも、個人は本当に素晴らしいです。
 
それは中国にわたしが抱いている感覚に似ています。
 
どうぞ、みなさん、アメリカを見放さないでください。
 
きっと11月の総選挙で変わりますから。笑」

 

 

 
 
以上、抜粋しての引用です。
 
最後の、2020年11月のアメリカ大統領選について、アメリカ国民はだいたいこんな
 
予想なのかとリアルに思ってしまいます。

 

PTAとあるNPO (非営利団体)が協力しあう無料のランチ。

 

ホームレスで無職の人たちに職業訓練の機会と住む場所を与え、その期間中街の清掃を

 

するプログラムを提供しているNPOです。

 

その裏には、この団体の尽力もあります。
青いジャンプスーツを着た人が道の清掃をしていたら、その団体の人たちです。
 
 
 

寄付をして十分足りていると言われれば、寄付が足りない団体を探して寄付する。

 

アメリカ人多くの個人のGiving精神に感動したということ。

 

個人は本当に素晴らしいと感じておられる。

 

どれを取っても、政府が何とかしてくれる、政府や専門家委員会の言う通りにしよう、という
 
日本と違うと思いました。
 
日本はコロナ禍の中でも、組織としての保健所があり、セイフティーネットがあり、特別給付

 

金なども出る国だ。
 
そんな中では、先ず個人で、PTAで、NPOで、という発想はない。
 
組織でできなかった後、NPOで尽力される団体が何とかサポートしてくれる状態。
 
自分の事より寄付、寄付できる団体を探してまで寄付するアメリカ。
 
本当に個人で何をするかが先にくる。
 
政府のやってくれることを待っていない。
 
凄い、個人のアクションの数々。
 
ここが、フロンティアー精神で、自分の事は自分で、と進んできた国なんだと納得。
 
日本はどうだろう、基本稲作を中心に親族、地域で助け合ってやってきたから個人ではな
 
く、組織に頼らざるを得なかったということもあったのだろう。
 
ブログ筆者さんはアメリカを憂えているが、個人の底力には感動されている。
 
やっぱり情報を自分から取りに行って、自分から考え、行動することはこれからは必須だと
 
思います。
 
そして、その情報は正しいものを選択する能力も自力で得る。
 
 
 
一方で、私も、周囲の友人たちも、
 
「よく解らないから。自分ではできないから。政府が、行政が何とかしてくれる筈だから。」
 
と、いう依存した考え方は抜けていないように思う。
 
そんな日本では個人の力は見えてこない。(発揮されている人はいるが・・・。)
 
アメリカを俯瞰し、日本を俯瞰し、自分の住む地域を俯瞰し、自分を俯瞰してみると、
 
自分の地域の中だけを社会のように見がちな生活ではいけないと思えてくる。

 

 

 

以下のブログで全体を読んで頂けたらと思います。