それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

アレサ・フランクリン「My Way」

2020/06/27「サワコの朝」。

 

ips細胞の研究で2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥京都大学iPS細胞研究所所長・教授がリモート出演されていた。

 

本題はコロナ禍の中でのご意見であった。

しかし、忙しい時間帯のため本題はよく聴いていなかった。(録画はしてある。)

 

気になったのが最後にご本人の「心に残る曲」の部分だった。

「My Way」。

ただ、それがフランク・シナトラの曲でなくアレサ・フランクリンの歌うものだった。

 

その経緯に、耳がダンボになった。

作家の村上春樹さんがDJをされているラジオ番組があって、山中さんはリスナーだったらしい。

【注】「村上RADIO」

https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/

 

(直接お会いした時?)山中先生が「My Way」が好きだと伝えると、村上氏はフランク・シナトラのは好きじゃないが、アレサ・フランクリンのは好きだと言われたとのこと。

それで、山中先生はそれを聴いてこれが好きになったと紹介された。

 

以上のことを耳にした私はもう、放っておけなくて、すぐにYouTube検索してこんな記事になってしまいました。

 

「あっ、バックはR&Bのリズムだ。」

と、感じた途端、アメリカの黒人歌手の魂そのものを感じて、惹きつけられてしまいました。

そして、ゴスペルも感じていました。

 

高音の伸びる部分がナタリー・コール(NATALIE COLE CD:SNOWFALL ON THE SAHARA)の声、歌い方に似ていて通じるところがあって大好きだと直感した。

 

またまた、いい出会いになってしまいました。

暫く彼女の曲を聴いてみようと思います。

 

 

 プロフィール

https://www.sonymusic.co.jp/artist/arethafranklin/profile/

 

上記より一部抜粋。↓

 

アレサ・フランクリン(アレサ・ルイーズ・フランクリン)は、1942年3月25日、テネシー州メンフィスで生まれ、ミシガン州デトロイトで育つ。父親は有名な説教師(C・L・フランクリン)、母親はゴスペル歌手(バーバラ・シガーズ・フランクリン)。幼い頃に両親は離婚し、アレサは父親のもとで育てられた。1961年にコロンビアからデビュー、その後1967年にアトランティックに移籍。ゴスペルをベースにした力強い歌声から、“クイーン・オブ・ソウル”“レディー・ソウル”と呼ばれ、「I Never Loved A Man」、「Respect」、「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」、「Chain Of Fools」、「Think」など数々の名曲・名演を残した。1980年に名プロデューサー、クライヴ・デイヴィスが率いるアリスタに移籍。「Jump To It」、「Freeway Of Love」、「I Knew You Were Waiting (For Me)」などR&Bチャートだけでなくポップ・チャートでもヒット曲を量産し、第2の黄金期を迎えた。

 

【訃報】米歌手アレサ・フランクリンさんが死去 76歳

https://matome.naver.jp/odai/2153443271492169601