それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

スピーカーの威力(#2)

2020/05/04記事「スピーカーの威力」に続く#2。

 

以下、昨日の記事引用

 

そこで、Wi-Fiの裏側のラベルに表示されてある「暗号化キー」を入力するように言われた。

 

しかし、パソコンの脇の壁の下の方に設置されているWi-Fiに辿り着いて片手で呼んでメモするのは大変なのだ。

ラベルそのものが非常に小さい。

まして、数字とアルファベットの組み合わせで13桁くらいあった。

 

その時その女性がこう言った、

「電話をスピーカーにして下さい、電話を切らない限り電話は繋がってますから動作がやり易くなりますから。待ってますからゆっくりやって下さい。」

と、落ち着いた声で言ってくれた。

 

それで、私も落ち着いて番号を読み取り、スマホの画面を(電話の画面はそのままで)設定画面に戻し、その番号を入力することが可能になった。

両手が使えるからだ。

 

以上引用

 

という経緯があったので、またこんな顛末が生じないように、ゆっくりと時間がある時に

メモをしておこうと、準備してその場に行った。

 

そこで、(今頃)閃いた!

ルーターは奥まった所にあるが、だったらスマホで写真を撮ればいいんじゃない?と。

細部を見たかったら引き伸ばせば13桁の数字とアルファベットだってはっきりと見える。

 

 

メモしなくたって写真保存がメモ代わりだよね。

 

「ああ~、ああ~!何故昨日気付かなかった~~?!」

 

そう言えば、スマホの使い方で、若い人がそんなことをさりげなく言っていたことを思い出した。

 

「車の下の狭い所の状態を視てみるとか、高い場所の手が届かない箇所や、身体の入らない何かの裏側などを見たい時はスマホのカメラを伸ばして撮って、それを拡大して確認する。」

なんてことを聞いたことがあった。

 

その時は、

「ああ、そうか、いい方法だね!」

と、覚えておこうと思った筈なのだ。

 

狭、小、高、そして暗かったり裏側なんて箇所にはスマホのカメラを助手と思えばいいんだ。

目から鱗」だ。

あるいは、ちょっとした豆知識「トリビア」というのだろうか。

 

バタバタとしていた時に、そこに気付いたとして、電話はそのままスピーカーで、カメラで読み込み、またパスワードの画面に行って、入力できたかは定かではない。

 

しかし、こうした経験はこれから大いに私にとっては役立つもので、私を成長させてくれるものになる筈だ。

そして、記事になっていれば、顛末の詳細も振り返ることができる。

 

本当に良い経験となりました。

ちょとした達成感も味わいました。

感謝の気持ちで一杯です。

ありがとうございました!