それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

春のような陽気・・・。

用事があって、少し郊外に出掛けた。

 

用事を済ませて時間をみるとランチに丁度いい。

お天気もいいし、独りランチをしようと、私の「お店ストック」の中から近いお店を選んだ。

 

サラリーマンがやって来る時間帯より少し早いのでまだ、ゆったりとした雰囲気だった。

 

コーヒーも付いていたので、ゆっくりと窓の外を眺めながら、久し振りの時間を味わった。

 

外に出ると、少し風がある程度で、春らしい陽気が一杯だった。

360度、ぐるりと見渡すと、赤い花をいっぱい付けた木があちこちにある。

「もう、桜?それとも梅?」

と、よく見てみても、それ以外かもしれなくてよく解らない。

 

 

でも、このレストランは周囲をなだらかな山の麓の木々に囲まれていて、その延長の木々も

ずっと続いていて、青空とのコントラストが贅沢なくらいの景色を見せている。

 

食事をする時の条件の一つに、席から何らかの「緑」が見えることということを密かに大事にしている。

小さなお店でも中庭を大事にしているお店とかであって、ビルの中に閉じ込められて壁に四方を囲まれてしまっているお店などは苦手だ。

 

窓の外に行き交う車や人の様子が見える所も「生の風景」を楽しめる。

 

だから、用事を済ます場所の近くに、そんな条件を満たしてくれるお店をストックしている。

 

そんな中で今回のランチは「春の陽気」を降り注ぐように与えてもらったのです。