それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

年賀状2020#1「異変」

年賀状のことで、今年はいつもの年より変化?があったと思うことがある。

 

夫の年賀状についてだ。

 

我が家の年賀状管理、お付き合いはそれぞれ別管理だ。

夫に連名で出すのではなく、私は自分のお付き合いしている方に独自で交換している。

 

と、言いつつも、その後、住所録を更新し、表面の宛先と送り主の住所氏名は全て私が

印刷を請け負っている。

だから、変更事項はこの時期、きちんと申し出ておいてもらう。

来年のための準備なのだ。

 

彼は裏面のデザインの好みで印刷屋さんに発注している。

私は私のデザインがあるのと、在職中からの習慣でそうしているのだろう。

 

夫は在職中のお付き合いをそのままに交換が続いている。

 

勿論その中には学生時代の友人、先輩、後輩などのもある。

 

その交換相手の一人から年末に電話があった。

「申し訳ないが、今年から年賀状を卒業することにしたので出しません。」

という内容だったそうだ。

 

また、年が明けて、頂いた年賀状の中にも、

「今年を最後にして、来年からは年賀状卒業します。」

と、いうものもあった。

 

人生の断捨離の一部なのだろう。

 

私の方には、母の長姉の娘で、ちょっと年の離れた従姉妹から電話があって、年賀状

のお礼と、

「今年から年賀状出すのを辞めた。」

という旨の事を知らされた。

 

同時に、親戚の方達の近況なども聞くことができて直接話すのも紙面よりいいかもと

思ったりもした。

 

そんな変化は昨年には無かったことだ。

 

私の友人達からはそんな申し出はないが、歳を重ねると年賀状を書くのが面倒だという

発想になっていくのだろう。

 

しかし、その面倒臭さを楽しみに替えておけば、矢張り、年に一度の近況報告となる年賀状交換はとてもいい習慣だと思うのですが。

 

住所録の更新も、裏面のデザインもPCソフトがやってくれる。

だから、そんなことも成るべく慣れておくことが大事だと思うので、私はできる限りPCを使っていろんなことを私のできる範囲内、あるいはちょっと背伸びして難しいことにも挑戦し続けたいと思っている。

 

そして、年賀状は楽しんで出し続けたいのです。