それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ミルクちゃん、久し振り~!

夏以降会えなかったフレンチブルドッグのミルちゃんに会えた。

最近は午後などにお散歩していることがある。

 

飼い主さんのご主人はいない。

奥様独りでの散歩だ。

 

「はは~ん、パパはキャンプだな~?」

と、振ってみたら、ずばり!当たった。

 

奥様曰く、

フレンチブルドッグは寒さと暑さに弱いので、キャンプに連れていっても寒がって、

主人の寝袋に入り込んできて、窒息状態になってしまうんですって。

だから、キャンプには連れて行かないでって言ったの。」

だそうです。

 

それで、昼間暖かくなった時間でのゆっくり散歩となっているようです。

 

遊んだ後の一息ついたミルちゃん。

まだ、遊んでくれるのを期待顔。

 

私を見つけて、走ってきて飛びついてきたので、私も久し振りの御対面に身体中を触りまくって、遊んでいると、また奥様が、

「どうしてこんな風に喜ぶのかしらね~?家では私が帰ってもこんなに喜ばないのに~。

(私が)こんな風に大喜びして遊んでくれるからなんだね。(奥様は)こんな風に遊んであげないからね~。」

と、にこにこして私とミルちゃんが動き回って遊ぶのを見ていた。

 

洋服も沢山持っていて、それを見るのも楽しみ。

 

私は猫を飼っているが、犬も過去3匹飼ったことがあり、其々の犬と悲しい別れを経験している。

亡くした当時は、

「もう二度と動物は飼わない。こんなに悲しい思いはしたくない。」

と、思っていた。

でも、犬は大好きだ。

一緒に外で走り回りたいからだ。

猫より感情の表現が大きく豊かだと思う。

だから、ご近所ワンコと会うと、つい遊んでしまう。

 

犬だって、猫だって遊びたいのだ。

 

飼い猫は、私が座るとすぐに、対面側に陣取り、私の目をしっかり捉えて、前足でカリカ

「遊んで!遊ぼう!オモチャをヒラヒラさせて!飛びつくから~!」

と、要求する。

 

その、オモチャとは、棒に紐やゴムを縛り付けた吹き流しのようなものだ。

長さの違うその紐に飛びつきたいのだ。

18歳のおっちゃん猫が遊びたいのだ。

 

猫は歓喜の表情をするわけでもないが、何度も要求してきて遊ぶ。

飽きると、私の背後に陣取り、今度は背中をよしよしと叩いてと要求する。

他の事をしてると、何度も何度もしてくれるまで肩や背中を叩いたり引っ張ったり

してやってくれるまで要求する。

 

表情は無くても、態度には気持ちが溢れている。

要求が通ると、我が意を得たりとした態度でゆったりと横たわる。

 

ミルちゃんも、猫も、しっかりと向き合って相手をしてくれる人が多分好きなのだ。

 

勝手な自惚れなのかもしれないが、相思相愛ってところ?が嬉しいのです。