それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

昨年の道路事情と今年のと。

今年も12月になって細々とした道路工事に悩まされている。

 

大通りに出る前は目的地に向かって一方通行を避けて住宅地をグルッと回らなければならないことは仕方ない。

でも、そこに、工事中の「侵入禁止」などの立て札が立てられた時はもっと回り道をすることになる。

それが、帰宅した時突然進入できなかったりしていると、

「もう少しで家なのに~!」

なんて悔しい思いをする。

それで、去年もこんな記事投稿したよな~、と振り返ってみた。

 

何と11月から感じていたんだ。

理由が分かっても、毎年毎年同じことの繰り返しって進歩しないな、と思った。

 

一方で、こうしてインフラ工事が行われているだけでも有難いのかもしれない、とも思う。

迂回、迂回でうんざりするけど、結果道路事情は今より向上して安全?が確保されるわけだから、さすが日本!と思わなければ罰があたるんだくらいに思うことも必要かもしれない。

 

 

以下2018/11/18投稿。

 

いつも通りの道路を行くと、「工事中」で迂回。

「ん?昨日も赤旗と白旗の一方通行があったな~」

殆ど毎日どこかで工事、が目立つ。

年末行事?

調べてみた。

 

以下引用。

 

「予算を使い切るために、緊急性がないにもかかわらず道路工事をしている」

のであれば問題ですが、基本的には「道路工事」は、穴が開いているとか、ひび割れをおこしているなどの危険な要素を取り除くためのものです。

また、繰り返しになりますが、「道路工事」は公の目にさらされているわけです。工事をしていることは一般市民に知られてしまいます。

「予算を消化するための、帳尻合わせ」という、一種の「不正」と捉われてもしかたがないような行為を、公の場で堂々と行うとは考えにくいと思いませんか?

 

 

「これが本当の理由」

━なぜ年末は道路工事が多いのか━

このような疑問から調べたところ

「なぜ年末は道路工事が多いのか」

に対しての本当の理由がわかりました。

ひとことで言ってしまえば

「道路工事を計画・実施するためにはおよそ1年間という長いスパンが必要だから」

です。

詳しく見ていきましょう。

まず、自治体などが道路工事を行う際は、毎年4月以降に工事が発注され、翌年3月末までに工事を完了するような流れとなります。

道路工事の計画というのは、私たち市民が想像するよりも、はるかに多い件数にのぼるのだそうです。その中でも緊急性の高いものから実施していくのですが、その判断にある程度の時間を費やします。

実施することが決定された案件は、業者に発注されます。ただし、即工事実施となることは少なく、ほとんどは事前準備が必要になります。規模にもよりますが、掘り返す必要があるような大規模なものになると、地中のガス管や水道管などにも配慮しなければなりません。

これらのライフラインを管理している会社と調整をとらなければならないため、工期が長引いてしまうのだそうです。結果的に、これらの準備を終えて実際に工事に着手できるのが、年末に近くなってしまう、これが「年末は道路工事が多い」理由です。

「帳尻合わせ」ではない

いかがでしょうか。「驚愕の真実」ではありませんでしたが、こうして見てみると、非常に現実的です。

要約すれば

「道路工事は準備などに時間がかかるため、工事に着手できるのがどうしても年末になってしまう」

ということですが、リアルである分とても説得力がありますよね。これで明日から、道路工事を見る目が変わります。

 

上記引用。

 

まさか、準備に時間がかかって、実際に取りかかるのが、年末だなんて

想像すらしてなかった。

 

何かお役所仕事のシステムを変えなければこの循環が変わらないなら、

もうAiに教えてもらったら?

 IT化でどんどん便利になっているのに、現実お役所は変わらずなんて残念です。

 

上記2018/11/18記事引用