それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

えっ?!ボロボロ?

窓用のレ━スカ━テンを洗った。

 

窓を片側開けておく側のカーテンの方が汚れがひどく、少し傷んでいる箇所もあった。

が、一応は洗っておこうと洗ってみた。

 

結果・・・・、一枚がボロボロになっていた。

”裂きイカ”のような状態にはビックリした。

ここまで布自体が弱くなっていたんだと再認識した。

プラスティック製品が経年劣化するようなものなんだろうな、と納得した。

 

それで、

チラチラと見てはいたが、こうまでなってしまったからには新年に向かってやっぱり新しいものに取り換えようと決意した。

 

 
早速、新しいレ━スカ━テンを買うべくカーテン屋さんに走った。
100×130cmを2枚と疑うことはなかった。
既成のカーテンでは一番小さいサイズだと思う。
しかし、窓の元々のサイズは一枚が半間ではないということを認識していなかった。
 
しかし、そんなことはお構いなく買って来て、我が家のその窓は55㎝×2だったことが判明。
一枚につき、45㎝広すぎた。
 
そういえば、このカーテンは新築当時窓の寸法に合わせて注文したものだった。
「ああ~、どうしよう?!」
「でも、なんとかするぞ~!」
と決意がムクムクと沸き上がった。

 

どうするか?使うしかない。

金具が7個あるということは、間が6個あるということだから、45㎝÷6=7.5㎝を摘まむしかない。

7.5㎝÷2=約3.7㎝の山を作って縫えばいい。

一幅を少し緩めにしたが、そうして2枚のカーテンを摘まんで山を縫い終わった。

 

既成の摘まみ具合が平面的だったので、ドレープが豊かになって、ちょっと豪華さを増した。

採寸に失敗したが、却ってゆったり感が出て満足している。

 

以前のカーテンは窓半分の一枚が残ったが、何かで傷んだり、汚れたりした時の

ローテーションの予備にしておくことにした。

 

ちょっと手間取ったが、これでカーテンの新年の準備はOKとなった。