それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

胃がん検診。

バリウムを飲むあの検査だ。

 
2019/10/09に実施の申し込みをしてあった。
 
本心としては、・・・・バリウムを飲むのは苦手だから行きたくない。
事前に発泡剤のような物を飲んで、ゲップが出そうになるのを我慢して臨む。
瓶入りの牛乳位の量のバリウムを、ドロドロして美味しくないのを我慢して一気に呑み込む。
 
さあ、次はすぐにレントゲンを撮る器械に乗って技師の言う通りに動く。
 
直立した姿勢から斜めにされて必死で手摺に掴まる。
その上で
「横を向いて」
「うつ伏せになって一周回って」
「今度は反対側に横になって」
「うつ伏せになってまた一周回って下さい」
何て指示に従って冷たい狭いベッドの上で?動かされる。
 
 
自分の身体の内部を知るためだから年に一回のこの検査は嫌々だけど受ける。
前夜8時以降は飲食を止め、当日も朝食は取れないのも辛い。
お腹がすいてしまうもの・・・。
 
今まで”要精密検査”となったことは無く、”異状なし”の結果で過ごしている。
だから、この検査は嫌いだけど、受けている。
今年も異常がないことを願っているが・・・、結果を待つのみです。
 
ある知り合いの方で、毎年、”脳検査”や、全体のMRIや、とにかく細かな検査を受けている人がいる。
 
病気で受けるのではなく、健康体で受けるので数万円という検査費用を掛けている。
その人は私のようなバリウムを飲むような胃癌検査はしないのだと言う。
直接”胃カメラ”での検査をするのだという。
 
私は旧態依然とした市民に対して行われるこういった検査を受けている。
そこで、精密な検査を要するならば、その時は初期で見つかったならば心配ないという気持ちで次のステップで検査を受けようと覚悟するつもりだ。
 
だから、胸部レントゲンでの肺癌検査、子宮頸がんの検査、2年に一回の乳癌の検査、大腸癌の検査キットでの検査など市民に対しての任意の検査は殆ど申し込む。
 
脳のMRIなどの検査は受けたことがないが、市民レベルでのこういったサービスは有難く受けようと思っている。
その他に、年に一回の心電図や血液検査を含む全体の検診、特定健診もかかりつけ医院で無料で受けられる。
いろんな臓器の数値が出るので医者の指導を仰ぐ基本になっている。
 
今の所健康体らしいのでこれをキープできるように、よく動き、よい睡眠がとれるように生活習慣を守り、バランスのとれた食事を取り、前向きにいろんなことに好奇心を持ち、人と話し、猫とコミュニケーションを密にし、笑い、元気に生活したいと思っています。
 
一つ、朝食が取れなかったので、検査終了後、早朝から営業しているCafeでモーニングセットを楽しみにしていたら・・・、リニューアル工事中でお休みでした~。
それも、明日から開店という貼り紙で、本当に残念でした。
 
自分へのご褒美のつもりだったのに…。
でも、終わったからスッキリです。