それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

物置から出てきたものは。


ハウスメーカーの保証期間が切れるという時期になり、白蟻予防工事をすることになった。
有料の工事になる。

8月の末の一日、工事は始まった。

床下に入る為、その入口を空けることになった。
その床下の入り口は普段調味料などの貯蔵庫となっていて、他にも日用品などがストックされている。
ただ、階段下を利用しているので、高さ制限あり、奥行きも半畳程だ。
さあ、全ての物を出して空っぽにしなければならない。
 
この家に引っ越しする時に、その場所の使用目的は先ほど説明したことの通りに使い勝手よく便利に使っていて、猫の砂とか餌などもストックするのに丁度良い。
 
その上、キッチンの脇に位置しているので、本当に意図した通りになっている。
 
しかし、数年に一回とかのこういう工事の時は
「全部、出さなくてはならないか~。」
と、ちょっと凹む。
 
でも、そんなことも予想して、物品は二枚のキャスター付きのボードに載せて収納してあるので、全て出すといっても、そのボード二枚をスルスルと移動させれば、細かい物を除いて、殆どのものは移動可能なのだ。
 
と、いうことで殆どは業者さんが工事前にササッと移動させてくれてあった。
 
そうして、中身を見てみると、
「こんなにも沢山の物が入ってたの~?」
と言う程のものがあった。
 
特に目立ったものがトイレットペーパーで、ストックされているとわかっていても、安かったりすると買い込んでしまうので、かなりの量あった。
 
そして、それらは大きなコンテナーに入れてあって、もう一つのコンテナーを覗くと、
「ん?何これ?」
というものがあった。
 
引っ越し当時果実酒を作っていた瓶が2個、他に夫が買い込んだウィスキーの大瓶、小瓶など数本。
そんなことはすっかり忘れていて、果実はキュウイだった。
しかし、もう液体もキュウイの姿も真っ黒で、すぐに廃棄した。
ウィスキーも変色していたので廃棄した。
と、いう理由もそうだが、そんな量は飲んでほしくなかったので、なかったことのように処理した。
 
その果実酒用の瓶がこちら。
 
 
以前、使わなくなった瓶を誰かが使ってくれればと、自宅前に置いて、
「ご自由にお持ち下さい。」
と、貼り紙をして出したことがあるが、利用者がいなかったので、今回はもう
「ビン・缶」の不用品として出すことにした。
 
しかし、大きめのコンテナーが一個空いたので、こうして機会があって物置の中身
が再点検できて、そこにゆったりとトイレットペーパーを入れ直し、すっきりしたことは確かなことなのです。
 
同時に床のお掃除もでき、工事も順調に終了したので、結果万々歳でした。
 
白蟻予防対策もまた保証期間ができ、その間は安心できそうです。