それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ポツンと一軒家。愛媛。

2019/06/02(日)の「ポツンと一軒家」は愛媛県砥部町の弓削昌徳(ゆげまさのり)

さん。

2017年7月に20年を過ごした東京都を離れて愛媛の山奥に1万坪を500万円で買って

移住した、会社経営者の方です。

自分の家、本社を自分一人で建てている方です。

 

建築資材も自分の敷地内の木材を切り出して、製材して建てるという方法で

一からやっている方なので、それをYouTubeに投稿している面白い方でした。

 

何故か、それは、自分が木の切り出し方から乾燥方法から、わからないことの

全てをYouTubeで教わったから、自分の方法も誰かの役にたったらいいかと

思ってやっているとのことでした。

 

詳細は以下のURLで。↓

http://today247.info/yuge/

 

仮住まいと言いながらも、その暮らしは充実!
山深いこの場所でもWi-Fiでインターネットに繋がっているパソコンが!
最新家電が並ぶキッチンもあれば五右衛門風呂もある。
そんな都会と田舎の良いところが融合した暮らしは、
ご本人曰く「 に近いと思ってる」

 

 

全ては7帖程のひろさの中で賄っている。

虫対策の「蚊帳」が必需品。

五右衛門風呂は山から引いた水を溜めて薪で炊くのだけれど、

その、薪割りの方法もYouTubeから学んだと実演してくれた。

 

本当に、未来の生活を先に行っているって感じでした。

会社の実務はスタッフに任せて、経理面のみ毎晩チェックしているそうで、

それもWi-Fiでネットに繋がっているので、いずれは愛媛の現在地を本社に

されるつもりだそうです。

 

ここにいると寂しいかと思われるかもしれないけれど、

「東京にいて誰かと挨拶します?隣に住んでいる人さえ知らないなんてことあるけど、

ここは、少し下りるとみんな顔見知りなんです。炭焼きにも出て、交代で番をしたりするしね。」

なんて、ことも楽しそうに話してました。

 

「ポツンと・・・」は仙人みたいな人が住んでいるんじゃないかなんて想像しがちだけれど、こうして視聴してくると、それぞれの方がそれぞれの生き方をしっかり持っていて、その方法も独自で得たり、考えたりしていて、本当にこれこそ「個性的!」という生活を体現されている人達で、感心させられる。

 

これからは現実的な距離など生活の壁になることなど無い社会になってくる、というかなっているので、益々「個性的な生き方」を目指すことも可能になってくるのだろうと、この番組を観ていて思う。