それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

「おばちゃ~ん、来たの~?!」

近くに住む親戚の家の飼い犬の心情の言葉?

「おばちゃ~ん、来たの~?!」

 

北海道から新鮮なアスパラが送られてきた。

我が家だけで食べていたら明らかに食べ切れないと分かる程の量だった。

毎年この季節に送って下さるので本当に嬉しい。

美味しいのだ。

 

しかし、新鮮だからこそご近所さんや、親戚や、友人などにどんどんお裾分けしている。

アスパラさんが喜んで貰える内にと忙しい。

 

その内の一軒が、この飼い犬(♀)がいる家だ。

まだ2~3か月の頃から可愛がって、遊んできた柴犬だ。


いろんな機会に家族が集まる時もいつも人間と一緒にいる。

そんな時は皆で、一緒に散歩もする。

 

遠方に住む家族が、同じような柴犬(♂)を泊りがけで連れてくるので、一緒に散歩となると

2匹の犬と8人くらいがゾロゾロと散歩に行き、ドッグランのような場所で犬も離して走り回る。

(一匹の牡の方が突然逃走というハプニングもあって、勝手に家に戻っていたなんてこともあったが)

 

私が行く時は時間を掛けて、ボールを投げて、取ってきて、また投げて、と遊ぶ。

だから、自分の飼い犬のように可愛いし、彼女も私のことが大好きなのだ。

 

だから、アスパラのお裾分けにちょっとだけ寄ろうと行ったところ、すぐにお出迎えに出てきた。

家人が、

「あらっ?もうきたの?」

とお出迎えに驚いていた。

 

普段はゆったりと二階の家人のベッドの上で寝てるのだそう。

その子が、私の来たことを察知して、二階からすっ飛んできてくれたのだ。

 

尻尾を最大限に振って、喜んでいる。

オモチャを銜えて来て、

「これで遊ぼうよう!」

とでも言うように喜ぶ。

 

私も身体中を撫でまくって応える。

 

最近行く頻度が落ちているけど、もっと行って遊んであげたいナと思った。

「おばちゃ~ん、来たの~?!」

の出迎えは単純に嬉しい!

「また行くからね~!!今度は遊ぼうね!」