2019/04/05 とてもお天気が良い。
花冷えしていたこの頃に打って変わって、春らしい暖かさだ。
猫の検診の獣医さんから何度も届いていたので気になっていたが、猫の様子はすこぶる
元気だったので、もう少し様子見しようと思っていた。
しかし、この先のカレンダーも気になっていて、連休に入る前には一回行かなければと
思ってはいた。
自分のスケデュールも空いている日は今日だ、と決意した。
準備がある。
猫のケージを猫に「あれは?」と気づかれないように、少し通風の良い場所に置いておく。
タオルも敷いて快適に行けるようにしておいてあげる。
病院に向かう時は、以前はずっと鳴いていたけれど、最近は物分かりよく助手席に収まっている。
流石、病院に着くと、瞳孔が開いて怒って(恐怖で?)唸り声を上げるが、検診台の上に載せられる
と観念しているようだ。
私も、ずっと付き添ってはいる。
検査が済むと、先生の、
「もう、ケージに入ってもいいよ」
との声に、一目散にケージに飛び込む。
いつものことだけれど、スタッフの方と一緒に、
「分かり易いね~!」
とみんなで笑ってしまう。
3か月振りの検査だったが、体重の変化もなく、慢性腎臓病の初期の数値も悪くなっていなかった。
食事と一緒に混ぜておいた薬は除けられている状態なので、それを工夫して与えるようにする
ということで、今回の検査は終了した。
普段元気だし、食事も食べてくれるし、で暫くはこのまま頑張ろうね。
丁度先代の院長が帰宅されて、小、中学校の入学式の来賓を務めてきたとのこと。
院長が子育てをした頃は3クラスあった地域の小学校の新入学児童の数がなんと23人のみとのこと。
住宅が増えている地域と逆の地域との差はあるようだが、23人のみには驚いた。
それだけでも、人口減少の現在を痛感する。
院長は言う、
「新入生より迎える学校関係者の方が多いんだものね。」
と、自虐的に笑ってらした。
4月5日(金)は小学校から高校まで、あちこちで、来週からの新学期に備えての入学式の日のようでした。
また、3か月後辺りに猫の検査をするくらいでいいとのことで、ほっと安心の一日でした。
猫は我が家に戻って安心したのか、あちこちの出入り口を「開けて~」と忙しく動いてました。
猫:「やっぱり我が家が最高だニャン」