それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

諺の受け取り方。

諺の受け取り方。

 

友人とお喋りする時、話の内容によっては、

「それって、不幸中の幸いで、よかったよね。」

などと、言う時、意地悪い言い方を被せて、

「う~ん、不幸中の災いじゃない?」

なんて冗談を言ったりします。

 

「だって、何か不測の事態に遭遇して、怪我をしたりした時って災いには違いないもの。」

「大変な時って”幸い”なんてことないよね。」

 

一般的には、

「不幸な事態だったけど、命に係わる程ではなく、それくらいで済んでよかったね。」

という意味だと思う。

 

でも、天邪鬼な私達は、

「不幸な時は災いを受けたと、大小には関わらず思うよね。」

と、話す。

「だから、程度問題だとすると、”不幸中”には”災い”と認めたくならない?だから

”不幸中の災い”と言う諺があってもいいと思うんだけど。」

 

なんて、冗談とも、なんとも取れないような会話になる。

 

また、こんなことも。

「”汚名返上”って四文字熟語?があるじゃない?それを”汚名挽回”っていう人いるよね?

言葉にし易いからだと思うけど、”汚名”を”挽回”してどうすんだ?ってことになる。」

「そうそう、時々聞くよね~。」

「うん、それは気をつけよう!」

 

なんて、諺?に突っ込んだりするので、お喋りの時間はどんどん延びてしまうのだ。

こういう時は戒めで、「時は金なり」なんて使うのかな?

 

でも、「お喋り」も結構大切なので・・・、人生に無駄なことは無いと思うんですが。

 

 

誤用・間違えやすい慣用句↓

https://proverb-encyclopedia.com/mistake/