墓参り。
空は高く快晴で、真っ青な秋の空で、気持ちのいい日でした。
お彼岸でも、月命日でもなかったけれど、報告したいことがあって、墓参りに行ってきました。
両親が眠るお墓に。
いいお天気と、いい季節境内に入る前に銀杏の木の色付き目が行ってしまいました。
隣にある神社の境内も静かに佇んでいて、先ず、気持ちが落ち着きました。
そんなに郊外にあるわけでもないけれど、やはりこんな大木に囲まれてみると落ち着くものです。
お墓の掃除をし、新しい花を供え、お線香を焚き、手を合わせた。
「報告する」と決めたことをこうして実行すると、心落ちついた。
近くのお墓にもお参りしている方がいらして、
「こんにちは」
と、
「お先に失礼します。」
と声を掛け合うと気持ちのいいものでした。
こんな「墓参り日和」のような日にお参りできたのもご先祖に見守られているようで嬉しいものだ。