土曜日の午後2時は「福のラジオ~!」の時間。
車で移動中に聴く。
冒頭から、パリに撮影で行っていたとのこと。
時差ぼけはないかと聞かれ、考えないようにしてると答えていた。
フランスだ日本だ、「今何時だ」なんて考えないと。
もう、地球号に乗ってるんだと考えているんだって。
スタッフと大笑いしていた。
2週間もいたのは初めてで、だいぶパリジャンになったと話す。
どんなところが?と聞かれて、
「日本に帰って、トイレで久し振りにウォシュレットを使ったらお尻がムズムズしてヒョーっとなったんだよ」
と。
パリではシャワートイレではないのが当たり前なので、そういう生活に慣れていたということなのだ。
逆に、多分パリジャンが日本のトイレを使ったら、初めの内はムズムズするんだろう、と言いたいのだろう。
福山雅治特有の逆転の発想のギャグですね~!
確かにトイレのことについては、日本に勝る国はない。
私がヨーロッパで感じたのはもうずっと前のことだから、今でもトイレ事情が変わらない?と驚く。
個人宅でも、ビデが付いたバスルームはあるのに、トイレそのものはそっけなく、洗面所付でないのに
手洗い用の水さえ出ない型で、
「使用後の手洗いはしない?」
と、疑問に思っていた。
まして、お尻まで洗うなんて発想はヨーロッパの国々にはないようだ。
それなのに、トイレ有料とかいうお店などあって、世間慣れしたおばちゃんが座ってた、なんて所もあった。
たいして綺麗なトイレでもなかったけどね。
それにしても、まだシャワートイレがヨーロッパに波及してないことがわかった。
何故、TOTOさんやINAさんは海外のトイレ事情を変えるような力はないのでしょうか、不思議だ。
日本のトイレって最高ですね!!