それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

「大道芸」始まりました~!

今年も、静岡にて「大道芸ワールドカップin Shizuoka」が始まりました。

今年で27回目、11月1日(木)から4日(日)までの4日間、初日は秋らしいお天気で、

あちこちに大勢の人だかりができていました。

 

会場のあちこちにいて盛り上げてくれるクラウンさん達、ボランティアさんです。

次のパフォーマンスを30分くらい前から待つ観客たち。

座る人は前列、椅子の人はその後ろ、とボランティアさん達が整理してくれてます。

最前列はパフォーマーが演技途中で引っ張り出して、うまくいじるので、それを楽しみに座る人が増えてるんです。

台湾からのパフォーマー

 

 

陽も落ちて、ナイトショーの開場(市民文化会館)までの間に近くでのパフォーマンスを観ることができた。

 

「idio2」の二人は、演技にのりのりになる幼稚園児を巻き込んで、巻き込まれているなんて思っていない自由な

子供たちの反応を、観客と一緒に一喜一憂して一緒に盛り上げてくれた。

そういう、ハプニングだらけのパフォーマンスが観客を虜にする。

彼等の帽子の演技はスピード感抜群で見応えありました!

中国の雑技団出身のパフォーマーは、一瞬にして「お面」が変化する技を見せてくれた。

 

午後7時から始まった「プレミアム ナイトショー」(有料・事前にチケット購入・当日券も有り)

では海外からのパフォーマーがステージで、人間技と思えないような演技を次々に披露してくれた。

 

夕方になると急に冷え込むこの時期にダウンジャケットを着始めるのが恒例になって、

寒さ対策をして、でも、寒さも忘れて観客が一体になって拍手でリズムをとって、笑いが一杯で、

「ワオー!」とか「ホー!」とか「すごーい!」とか驚きの連続の時間を過ごすのは、本当に楽しい。

 

今年も「大道芸」を開催してくれてありがとう!

パフォーマーに「投げ銭」を入れる時、

「来年も来て下さいね!」

と、伝えると、了解!の表情で大きな笑顔を返してくれた。