それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

やっぱり、いい気分ではない。

ジム内のトイレでのことを書く。

 

女性会員は少ないため、トイレは一つだ。
シャワーの数は男性2室、女性1室だけど、トイレは男女同数です。

 

私が利用する時間帯には殆ど女性がいなくて、たまに誰かと、かするくらいだ。
ただ、土曜日となると、女性もちらほらいるが、初対面だったりする。

繰り返して会うほどではないので挨拶もままならない人もいる。


只、いつもの時間帯に会う会員の人達は皆さん、気持ち良く入室と同時に
「こんにちは~!」
と、周りにいる人達に聴こえるような声で挨拶し、目が合えば笑顔が返ってくる。

でも、土曜日はそれぞれがいつもと違う時間帯になるのか全体に初対面?って感じになる。
男性も、女性も、いつのまにか入室して、黙って自分流のメニューらしきことを始めている。

 

私は、気づけば挨拶したいと思っているが、その間を逃すと難しい。
それでも、その方たちも、独りで来て、独りでトレーニングするってことは自分を持っている方で、仲間とでなければ来れない人に比べたら、頑張れる人なんだと思う。

 

世の中に数々の習い事や、趣味の世界はあるけれど、仲間がいるから始める、とか、続けるという場合は、往々にして、その中の誰かが辞めると、続かないことが多いと思うのです。

だから最初は独りでも、そこで出会った人と励まし合ったりして友達ができていくものです。


私の、現在の友人たちも、そんな風にして今でも付き合っている人が殆どです。
例え、何かの事情で、そのレッスンが続けられなくなっても、友人関係は続くのです。

 

話が逸れてきましたが、たまたまトイレを使ったのです。
2015年5月に開設されたジムでこんなことはなかったのに、「トイレットペーパーの切り方」が乱雑で、ただ引っ張ってそのまま、という状態でした。

 

何も、三角折までしなくてもいい、あれは「点検しましたよ」という印。
でも、次に使う人が気持ちよく使えるように、ある程度の体裁は整える位の切り方をする。
私の前に使った人は分かっているので、
「ああ、あの人の使い方なんだ。」
と、がっかりした。

と、同時に、家の中での状態も見えてしまったという状況になった。


トレーニングの仕方もちらほら目に入って、何となく髪の毛の処理の仕方から、トレーニングウェアまでだらしなく見えたのは気のせいだろうか?
夫婦なのか、父娘なのかわからないが、ペアーで来ていた男性も全体が同じような雰囲気だったのも、当然なのかもしれない。

 

同じような世代の女性でも、やはり挨拶をして言葉を交わす人は、全体の雰囲気「風貌」というものが溌剌としていて、大会出場を目指していたりする。

 

たかが、トイレットペーパーの切り方、されど切り方なのだ、と痛感した。