それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

今年の夏への心境。

まだまだ真っ最中だけれど、今年の夏には向かっていく気力が湧いてこない。

 

夏はバカンスなんて言うけれど、夏全体をバカンスで過ごすなんて人種は相当なお金持ち。
ちょっとしたツアーで一週間何とか島へなんてのが一般的かな。
家族連れはお盆の最高に混みあう時期に同じように移動する渋滞の車に挟まれて故郷へ。

それでも、時間とお金を掛けられて、非日常が味わえれば良かった、良かったですね。
夜立ちでも、時間差をつけて出発しても、何でもいいから非日常をゲットすれば夏休みのイベント成立なのかな。

 

こんなことができる人々とできない人々がいるのも現実でしょう。

 

そんな様子をNEWSなどで見て、
「毎年相変わらずだな~」と思う。

 

もう、ずっと前から、20年以上経っているかな?
夏の旅行は止めようと思っていた。

 

移動が暑い、世界中が夏休み、特に欧米の学校は6月から既に夏休みで、そういった学生が世界中に出掛けてくるので、混雑は激しい。

 

へそ曲がりでもあるけれど、民族の大移動的なことが起こる中に突っ込んでいくこともないだろう、と。
同じようなことをする人がいっぱいいるのなら、私は逆に行く、ということ。

 

と、いうことで夏は普通に働いている人々と同じように、普通の日常の中にいる。
家ではクーラーの中にいて、出掛けるなら成るべく全館冷房の施設にいる。
静かに、夏と対決しない姿勢で、やり過ごす。

 

一日中クラー付けたって、どこかに出掛けること考えれば、よっぽど費用は安い。

まあ、こんなことは子育てが済んだ世代だからこそ言ってられるのかもしれないけれど、私自身が、家族家族ってべたべたしない性格なので、結構夫々が自分で計画して過ごした。
母親自身が独りで、行ける時、行ける所に出掛けていたので、子供たちもそんな旅を普通に思っていたようで、それぞれ行動は別だった。


ただ、普段は普通の主婦として手を抜かないで家事に取り組み、家族に不便は掛けない。
そんな中で、チャンスが到来したら、周りを説得して、それを生かす。
だから普段の行動を認めてもらっていることが大事。

 

でも、仲悪いわけでもなく、必要な時は集合するし、話すし、手助けし合うし、・・・、でも、プライベートには入り込まない、を貫いている。

 

話が逸れそうだけれど、旅は世間がシーズンと思わない時期が、静かで空いていて、私のシーズンです。
意外と、そんな考え方する人もいて、出掛ければ
「ああ、私みたいな人もいるんだ」
と、妙な出会いもあったりする。

 

それにしても、猛暑日、台風、短期的集中豪雨、雷雨、と繰り返して、今年の夏は去って行くのかな?
「どうぞ、早目のご出発もよろしいのではないですか?」
と、お薦めしたい。

招かれざる「夏2018」でしたもの~~!