それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

時間の塊、移動して。

今日も、午前中は30℃を超え、湿度も72%位示していた。

当然クーラーのお世話になって、しっかりと熱中症対策をする。
クーラーを使用していると外の音が聞こえない状態になり、気づくと、雨が降り始めていた。

 

ムッとした空気に包まれた中での雨で、まだ、外の空気は雨の冷たさよりもムワっとした空気が勝って、雨もぬるま湯になってしまいそうだ。

 

どこまでいっても、例年にはない異常な天気だと感じる。

 

植木や鉢植えの花たちは少しほっとしているかもしれないな。
私も、
「今日は植木の水遣りさぼれるな~」
と、外の雨模様をながめる。

 

台風の影響かな、西日本豪雨の被災地は降ってるのかなと、ふと考える。
天気予報を見てみなければ・・・・。

 

そんなことを考えながら、昨日、東京五輪7月開催を危ぶむという記事を書いたことに対して、ニュースでも、1964年の時は10月に移した、と流れていた。

 

ああ、あの頃も夏開催を秋に移した結果だったのだと知った。
私的には、是非そうして欲しいと思う。

 

災害にしても、梅雨時には日本のどこかで必ず大きな被害を受ける昨今だし、どこで起こっても不思議はない。
けれども、今年だけは、何も起こらなければいいなと思っていても、豪雨被害は毎年だ。

 

そんな日本で、一方で五輪の御祭状態、一方で豪雨被害なんてことが同時であったらどうなるのか多少の危機管理の想像力は必要だとも思う。

 

「スポーツの祭典」の、希望のみ想像するのではなく、「災害があった場合」も、考えておく能力も必要だと思う。
ましてや、それが会場である東京都心であったら、と考えたくはないが、開催に関わって仕事をされている方々の中には対策を考えている人々がいることを信じたい。

 

話が飛ぶが、今でも落ち着き先が見えない、「日大アメフト部の問題」が起こった時、その日大に「危機管理学部」があることが皮肉られていたことは記憶に新しい。

 

日本の五輪開催が、その時になって「危機管理は十分だったのか」などと指摘されることのないよう期待したいものだ。

 

夏場の暑さを凌ぐ方法として以前は夏時間などということが採用されていたが、「時間の塊」を移動するという、そんな方法は私も、生活の中に採用している。

ちょっと工夫して、ちょっと快適に過ごしたいですね。