それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

本当に、恥ずかしい。

最近、キッチンの水道の蛇口から、水が蛇腹を伝って、逆にダラダラと滴り
落ちるなあ、と観察していた。

そうこうしていたら、一昨日、とうとう?キッチンマットが濡れているのに気づく。
裏返してみたら床も濡れていた。

「あ~~!、これは大変どこからの水だろう?」と不安になった。
兎に角、いつも細かい疑問に即座に応えてくれる、ハウスメーカーのカスタマー
センター所属の方にすぐに、症状を伝えて、取り敢えず視にきてくれることになった。

 

一昨日、昨日(火曜、水曜)と会社は連休だったにも拘らず水曜日は半日仕事
があるので、帰りに寄ってくれるとのこと。
私は水曜日のみ休日だから、火曜日なら大丈夫と、認識したのが間違い
だったけれど、水曜日には駆けつけてくれた。

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「養生」用の敷物を携えてきて、すぐに、蛇口を分解?にかかった。

水道管と蛇口の接続部分が緩んでいて、接続をはめ直し、接続ねじを締め直した。
それで、ダラダラと逆に滴っていた流れはピタッと止んだ。

う~ん、構造を知らないとは言え、「無知」は恥ずかしい。

彼に、

「TVが見れなくなっちゃったんですけど、と、電源が入っているかどうか
確かめないで、SOSしたのと変わりないですね~?」
と、振ったら、肯定もしなかったけど、笑っていた。
本当、勉強不足でお恥ずかしいです。

 

それから、流し台の下の引き出しを二段抜いて、水道管の下を見てみたら、
凍結予防のための水滴を溜める、長崎カステラ一本分よりちょっと太めの
プラスティック容器に、こぼれた水が満杯になっていた。
水を捨てて、溢れた水でビチャビチャになっていたキッチンキャビネット
の下段を拭いて、乾かすことになり、半日扇風機を当て続けた。

それにしても、とに角
「行けません」とか、「大分先にならないと手が足りなくて行けません」
などとは決して言わず、
「夕方でもいいですか?」
とかと、来て不安箇所の対応をしてくれる。

 

最近では、昨年末食洗器を入れ替えして、坪庭の塀もリニューアルし、
地震の後でTVが落ちて傷付いた床も丁寧に直してくれた。

 

このハウスメーカーセキスイハウスさんです。
新築時にメーカーさんを選ぶ基準は多々あるけれど、
一番惹かれたのが、「全国に職人さんはいるので、阪神大震災の時
は被災してない地方の社員、職人がセキスイハウスの
オーナーさんの復興を助けるために年単位で出向いた。」と言う。

勿論東北大震災の時も、メーカー全体で助け合ったのだと聞いた。
その時、建てば終わり!ではなくアフターフォローがしっかり
していることを感じ、この会社に任せたいと思ったのです。

 

感じたことに間違いはなかったです。
こうして細かいことを専門に視てくれる部門がしっかりと機能して
いることをいつも感じています。

おかげ様で、蛇口もすっきりし、安心して使用しています。
ありがとうございました。
そして、すみませんでした。