それって当たり前?

日々感じたことを徒然に。

ジム新体制で見えてきたもの。

3月2日に、「再スタート」の記事を書いた。
あれから、既に一か月余が経った。早い。

「既ジム」に行った方々も元気にやっていると言う。

「新ジム」のこちらはジム自体を公開型の施設としたため、口コミ(らしい。定かではない)で入会してくる新会員が増えているように思う。

 

私が行く時間帯は、午後なのだが、不思議と会うメンバーが決まってきている。
そりゃあ、そうですよ、誰もが自分の生活の中で都合の良い時間を選んでいるんだから。
その時間は女性の方が少なくて、殆ど私のみのことが多い。
今まで来ていた女性が「既ジム」に行ってしまったためだ。

 

それで、自然と男性会員と話す機会が増えて、気づくといろんなことが見えてくる。
まず、一番は世代別、高校卒業仕立ての若い青年群、30代の中堅、その中で既婚者、40代でマスターズの域に入ってチャンピオンを目指したい世代、50代位が少なくて、60代が定年後の健康維持、70代はこの世代で元気を維持する方、それ以上はもう、特別で人生の成功者。

 

私も健康維持のため、フルタイムで働いていた時期を除いて、ずっと運動は何かしら続けてきた。
エアロビ中心だったから女性が多くて、中に一割くらいの男性もいた。

けれど、今、気づいてみると、私が一割の方にいる。

皆さん労働形態がまちまちなんだろうから、本当に自分の都合の良い時間に来て、それぞれのメニュウをこなすと、帰っていく。
「お帰りですか?」
と声をかけると、
「〇〇時から仕事なんですよ」
と、返ってくる。

そうなんだ、女性は夕飯までの時間を利用して「××時~〇〇時」までのレッスンを取ることが多い。
でも、男性って、女性より多様な仕事に就いている割合が多いのだろう。
そういうレッスン型の固定化した講座型では続け難いのだろう。
私の中の固定観念が消えた。
現実を前にして消えた。

 

なので、朝から夜中までの時間の出入りが記載されているノートには、早朝型の人、深夜型の人の名前も並んでいる。

それでも、仕事が終わった後で寄るのだという人は、それで、ニコニコと笑う。
「皆もう寝てますよね?」
と、爽やかな笑顔だ。

 

誓約書を書いて、認められれば、個人に「キー」を渡してくれるので、責任さえ持てば、深夜でもOKなのだ。

多様な生活の中で、なまらない身体を維持し、ストレスも発散でき、お互い、皆頑張っている様子が見えて、いい雰囲気だと思う。

私も、「スポーツマン精神に則って」行動しま~~す!!